北海道初上陸の「キボリノコンノ展」
北海道札幌市において、新たなアートイベントが開催されます!木彫りアーティストのキボリノコンノ氏による「キボリノコンノ展 食べたい!木彫りアートの世界」が、2024年11月1日から12月15日までの約1ヶ月半にわたりノルベサ3階のイベントホールにて行われることが決定しました。
今話題のアーティストによる展覧会
キボリノコンノ氏は、2023年から本格的に活動を開始した新進気鋭の木彫りアーティスト。2021年に趣味として始めた木彫りは、瞬く間に注目を浴び、SNSやTVで多数の作品が取り上げられています。彼のテーマは「溶けかけの氷」や「注がれるコーヒー」など、日常で目にする様々な食べ物や生活雑貨をリアルに再現することです。
今回の展覧会では、各作品の精巧さに驚かされることでしょう。木で作られたとは思えないリアルなままのカステラや、透明に見える生卵、さらにはたこ焼き、うなぎパイ、積み木のケーキなど、観客の目を楽しませる作品が多彩に展示されます。
新感覚のアート体験
この展覧会では、ただ見るだけではなく、参加型の楽しみ方も用意されています。遊び心満載の「木彫り作品を探すクイズ」に挑戦することで、子どもから大人まで、誰もがアートを楽しむことができます。作品を見て、触って、撮影しながら、木彫りアートの世界に浸れる機会をお見逃しなく!
展示予定作品の一部
- - カステラになりたい木の気持ち:角材が少しずつカステラに変わっていく過程を表現。
- - たこ焼き:コロコロの角材が削られていくことで生まれたたこ焼き。
- - たまごの木身:木の卵がパカっと割れて、中から飛び出す様子。
- - 降ってきたお寿司:舞い降りる木からマグロのお寿司が生み出される。
- - うなぎパイ:木目が焼かれて美味しそうなパイに。
- - 積み木のケーキ:柔らかいケーキのような積み木が混ざっている。
展示会の詳細情報
開催概要
- - 会期:2024年11月1日(金)~12月15日(日)
- - 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
- - 時間:平日12:00~19:00、土日・祝10:00~17:00(最終入場は閉場の30分前まで)
- - 会場:ノルベサ3階イベントホール
- - 住所:札幌市中央区南3条西5丁目1-1
- - 交通:地下鉄南北線すすきの駅2番出口から徒歩2分
チケット情報
- - 一般(高校生以上):1,300円(前売り1,100円)
- - 小中学生:700円(前売り500円)
未就学児は無料で入場でき、ペアチケットも限定販売されています。各種チケットは、道新プレイガイドや市民交流プラザチケットセンターなどでお求めいただけます。
まとめ
この機会に、リボンを纏った美しい木彫りの世界に触れて、心豊かな時間を過ごしてみませんか?キボリノコンノ展で、アートの新たな楽しみ方を発見してみてください。