阪急うめだ本店で体験！新素材「電気の繊維」がもたらすファッションの未来

阪急うめだ本店での新たなサステイナブルファッションを体験

2025年6月18日から24日まで、阪急うめだ本店の8階「GREEN AGE」にて、株式会社ピエクレックスが開発した新素材「電気の繊維」を使用したファッションブランドのPOP-UPショップが開催されます。このイベントでは、心と環境に配慮したライフスタイルを提案する「ENSULO（エンスーロ）」と、洗濯時の環境負荷を軽減できる「洗たくマグちゃん®」の2つのブランドが出店し、この新しい素材の魅力を紹介します。

電気の繊維とは？

「電気の繊維」ピエクレックスは、村田製作所と帝人フロンティアが共同開発した新しいタイプの素材です。この繊維は、人の動きによって微弱な電気を生成し、抗菌効果を持つ特性があります。また、自然由来の材料で作られているため、環境にも優しいという特徴を持っています。私たちの衣服がただのファッションでなく、環境意識に基づいた選択肢になることを目指しています。

ENSULO（エンスーロ）の紹介

ENSULOは、ファッションを通じて持続可能なライフスタイルを提案するブランドで、自身の商品の製造過程を透明にし、使用後は堆肥化できるように設計されています。ユニセックス対応のシンプルでスタイリッシュなデザインのウェアは、日常はもちろん、トレーニング後のリラックスタイムにもぴったりです。全アイテムには「電気の繊維」が使用されており、廃棄を想定していない循環型設計に基づいています。

洗たくマグちゃん®の利点

一方、「洗たくマグちゃん®」は、マグネシウムを利用した洗濯補助アイテムで、従来の洗剤に含まれる化学物質を一切使用しません。水と反応することで洗濯が可能となり、環境に優しいアプローチで洗濯排水をクリーンに保ちます。2024年に新たに登場した「洗たくマグちゃん with ピエクレックス」では、植物由来の素材がバッグの素材として使われており、持続可能な洗濯が実現しています。