ゴールキーパー専用グラウンドが福岡に誕生！クラウドファンディング成功の舞台裏

輝く未来のゴールキーパーを育む、新たな一歩

福岡に新たなサッカー施設が誕生しようとしています。それは、ゴールキーパー専用のグラウンド、福岡ゴールキーパースクールによるものであり、安定した保存状態の芝生の上でプレーできる環境を提供することを目指しています。校長の中山英樹氏がこのプロジェクトの先導をしています。

クラウドファンディングの成功

福岡市早良区の幼稚園跡地を利用するこのプロジェクトは、2200万円の資金を必要とし、クラウドファンディングを通じてその達成を目指しました。見事、目標金額を達成し、これからのゴールキーパーの育成に向けて大きな一歩を踏み出しました。この施設では、どんなにダイビングしても痛くない芝生を使用する予定で、選手たちの安全とパフォーマンスの向上を目指しています。

次なるチャレンジ

成功に喜んだのも束の間、中山氏は早速次の目標に向けて動き出しました。新たな課題として掲げているのは、さらに400万円を目指して集めること。この資金が集まると、芝の下に「アンダーパット」を設置し、フカフカなグラウンドを実現することができます。このプロジェクトは、単なるサッカー施設の完成を越え、より多くの夢を見る場となります。

ライブ配信での支援

中山氏は、YoutubeやFacebookでコーチ陣と共にライブ配信をしており、その中でサポーターからの支援金が集まる様子も話題になっています。視聴者は、リアルタイムでグラウンド建設の進捗を見届けることができ、楽しみながらプロジェクトに参加しています。これにより、ファンたちとの絆も強化され、サポートする楽しさを感じることができます。

豪華返礼品の魅力

クラウドファンディングの支援者には嬉しいリターンも用意されています。Jリーグ選手のサイン入りグローブやユニフォーム、またフットサル大会への招待券などが追加されており、サポーターにとっては目が離せない内容となっています。これにより、支援が単なる金銭のやり取りだけではなく、参加者同士のコミュニケーションを生む良いきっかけとなります。