企業の総務業務を大幅に効率化する「総務DXサービス」がついに登場！

コクヨが提供する新サービス「総務DXサービス」

企業の総務部門が抱える悩みは日々増しています。特に、社員からの問い合わせや申請に対する対応が煩雑化し、それが業務の効率性を損なう原因となっているケースが多々見受けられます。そんな背景を受け、コクヨアンドパートナーズ株式会社が新たに発表したのが、「総務DXサービス」です。このサービスは、2025年6月3日より提供が開始されることが決定しています。

総務部門の課題とは？

現在、多くの企業では労働人口の減少や働き方の多様化が進んでいます。それに伴い、総務部門は人材不足に直面しており、社員からの突発的な問い合わせが増加することで、作業が中断され、本来行うべき重要な業務に時間を割けなくなっています。また、社員にとっても「どこに問い合わせをしたらよいのか分からない」といった悩みが蓄積されています。

「総務DXサービス」の特徴

コクヨ&パートナーズの「総務DXサービス」は、これらの課題を解消するための多機能なサービスです。以下にその主なポイントをまとめます。

1. 一元化

サービスデスクシステムを活用することで、電話やメール、チャットなど様々な方法で寄せられる問い合わせを一元化できます。これにより、チーム内での情報共有が容易になり、進捗管理や返信が迅速に行えるようになります。これまでのようにたらい回しにされることもなくなり、社員の不満も軽減されるでしょう。

2. 共有化

業務マニュアルや対応履歴を共有化することで、担当者が変更になった場合でも、業務運用をスムーズに引き継ぐことができます。貴重なナレッジが社内に蓄積され、誰でも必要な情報に即座にアクセスできる環境が整います。

3. 標準化

社員向けの情報やルール、申請方法をまとめたポータルサイトを構築します。これにより、社員が自己解決しやすい環境が整い、総務部門と社員の相互の負担が軽減されます。

伴走支援の取り組み

「総務DXサービス」はシステムの提供だけにとどまらず、業務の棚卸しから運用までを伴走支援します。業務の要件を明確にし、必要なシステム設定を行うことで、円滑なサービス運営を実現します。さらに、運用する人員が不足している場合には、コクヨがアウトソーシングも提供し、必要に応じて最適な体制を構築します。

まとめ

「総務DXサービス」は、企業の生産性を向上させるための強力なツールとして期待されています。コクヨ&パートナーズは、200社以上の企業での実績を持ち、信頼性の高いサービスを提供しています。詳細なサービス内容や具体的な申込方法については、公式サイトをご覧ください。新しい働き方を進めるいかに圧倒的サポートを実現するのか、是非注目していきたいです。