自由なごはんの楽しみ方、バンファン
ごはんをもっと自由に楽しむ新たなプロジェクト「バンファン」が、10月20日より始動しました。このプロジェクトは、USAライス連合会日本代表事務所が中心となり、カリフォルニアで育ったお米「カルローズ」を活かした新たなお米料理を提案しています。エリックサウスの稲田俊輔氏が監修したレシピを使って、6品の魅力的なメニューが発表されます。これにより、消費者にお米料理の新たな魅力を伝えていきます。
「バンファン」は、南インド料理を日本に広めた稲田氏の特技を活かした新たな料理スタイルです。南インドにはお米を中心とした食文化があり、彼はその特性を活かしてメニューを開発しています。カルローズは、べたつかず、調味料との相性が良いという特性から、さまざまな食材と混ぜることで無限のバリエーションが楽しめることが期待されています。
「バンファン」という名前は、中国の調理技法の一つ「バン(拌)」に由来しています。これにより、様々な地域の食材や調味料と混ぜて楽しむ「バンメン(拌麺)」の文化をお米に応用しています。稲田氏が考案した「バンファン」は、リゾット風やビリヤニ風など、ジャンルを問わず新しい料理として楽しむことができます。このプロジェクトでは、家庭でカルローズを使ってお米料理の無限の可能性を提案します。
USAライス連合会は、稲田氏と共に「バンファン」の魅力を広めるため、WEBサイトの立ち上げやキャンペーンの実施、メニュー開発を展開していく予定です。すでに「バンファン」に関連するレシピは、専用のWEBサイトで公開されており、自宅でも簡単に試すことができます。
稲田俊輔氏のプロフィール
料理人、飲食店プロデューサー、文筆家として知られる稲田俊輔氏は、鹿児島生まれで京都大学を卒業後、飲料メーカーに勤務。2011年には南インド料理店「エリックサウス」を開店し、以来、南インド料理の魅力を日本に広めています。
バンファンメニューのご紹介
「バンファン」では、器にごはんを盛り、お好みの食材や調味料を混ぜるだけで新しい料理が完成します。混ぜれば混ぜるほど美味しさが増す「カルローズ」を使用することで、べたつかず、食感が楽しめる仕上がりとなります。
以下は、公開されているバンファンメニューの一部です。
- - トマト麻婆そぼろバンファン: トマトの風味が際立つ、手軽に作れるビリヤニ風。
- - ごろごろチキンのビリヤニ風バンファン: 鶏肉を使った贅沢なビリヤニの味わい。
- - きのこパルミジャーノバンファン: 混ぜるだけでリゾット風に。
- - プルコギバンファン: 韓国風の甘辛い味付けでごはんが進む。
- - 海老レタスバンファン: 炒めずに楽しむチャーハンスタイル。
- - 青菜バンファン: 土鍋なしで作れる中華菜飯スタイル。
これからも「バンファン」を活用した新しいお米料理の魅力が多くの消費者に届けられます。さらに、プロジェクト始動を記念して、カルローズが当たる「バンファンを作ってみよう!キャンペーン」を実施予定です。ぜひこの機会に新しいお米料理を楽しんでみてください。
■ カルローズとは
カルローズとは、カリフォルニアオリジナルのお米で、中粒種に分類される特性を持ちます。短粒種と長粒種の良いところを兼ね備えた、軽い食感と歯ごたえが特長です。
■ USAライス連合会の活動
USAライス連合会は、アメリカのコメ産業界を代表する団体であり、米国農務省の管轄のもとで活動している非営利団体です。コメに関する正しい理解の普及と販促活動を行い、輸入や販売は一切手掛けていません。