ネットスターズとAllScale、ステーブルコイン決済普及に向け協業
株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区)、代表取締役社長CEO:李 剛)は、カナダのFintech企業AllScaleと、日本国内でのステーブルコイン決済のPromotionを目的とした基本合意書(MOU)を締結したことを発表しました。この合意により、両社はステーブルコイン決済の実現に向けて具体的な取り組みを進めていくことになります。
ステーブルコイン決済の新たな可能性
ネットスターズは、Web2とWeb3の金融エコシステムを結ぶ「StarPay-X」構想を進めています。この構想では、利用者が特定の技術やサービスに縛られず、自由に選べる多様な決済手段を提供することを目指しています。ステーブルコインの導入は、その第一歩として位置づけられています。
実際、日本では初めてドル建てのステーブルコイン「USDC」を利用した決済実証が羽田空港で行われ、この新たな決済手段がいかに実践的に機能するかが示されています。現在は姫路城近くのトレーディングカード専門店でこのサービスの第2弾が実施されています。
AllScaleの役割
AllScaleは、企業向けに特化したウォレットプラットフォームを提供することで、ステーブルコインを使用した迅速かつ簡易な送金や資金管理を実現しています。これにより、伝統的な銀行サービスに比べ、複雑な手続きなしに数秒での送金が可能になります。また、2026年4月からはカナダの飲食業界において450以上のレストランにてステーブルコインによる支払いを実現する戦略的パートナーシップも進めることが決まっています。
未来の展望
この基本合意は、両社が共同で「StarPay-X」構想内の「マルチウォレット化」を推進し、実店舗でのステーブルコイン決済導入を促進することを目的としています。将来的には、企業同士の決済にもこの仕組みを拡張して行くことが検討されているとのこと。
ただし、現時点では具体的なサービス提供や導入は約束されておらず、今後の協議を通じて詳細が決まる予定です。
会社紹介
AllScale Inc.は、企業がステーブルコインで請求や決済を行えるよう支援するフィンテックプラットフォームです。このプラットフォームは、セルフカストディ型のアーキテクチャに基づき、直接的で迅速な資金移動を提供することが特長です。日本では今のところサービス提供を行っていませんが、将来的には必要な許認可を取得して展開を図る意向があるとしています。
株式会社ネットスターズは、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を中心に、QRコード決済や各種電子決済、デジタルエクスペリエンス(DX)サービスを総合的に提供する企業です。国内外で幅広い決済手段を一括で導入・運用することで、キャッシュレス社会の発展にも寄与しています。