株式会社ストリートが実現した新しいテレビCM制作技術
株式会社ストリート(本社:東京都港区、代表取締役:桑畑治彦)は、VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市)のノートパソコン「VAIO🄬 F16」をテーマにした72秒のインフォマーシャルを、生成AIを使用して製作しました。このテレビCMは、3月18日よりテレビ朝日、BSフジ、BS日テレ、BS-TBSの4局で放映される予定です。
AIを活用した制作の背景
ストリートは、デジタル広告運用からテレビ通販の企画、制作までを幅広く支援しており、今回のプロジェクトでは、AIによって制作期間を「3分の1」に短縮することに成功しました。本来であれば4月の放映を予定していたところが、急遽3月放映となり、製作スケジュールも短縮されたことで、従来の手法では対応が難しい要求に応えました。
制作におけるこだわり
ストリートが重視したのは、商品の魅力を正確に再現し、視聴者に伝える映像表現です。具体的な取り組み内容は以下の通りです。
1.
AIアバターの生成
実在する社員の写真を元に、リアルな「AIプレゼンター」を作成しました。これにより、制作過程を大幅に削減しながら、プレゼンターの親しみやすさや情熱を維持しました。AIはプレゼンテーションの最適化も行い、視聴者により魅力的な内容を届けています。
2.
商品表現の美しさ
VAIOの洗練されたデザインを引き立てるため、AIによる背景生成やライティング調整を行い、商品の動きも含めて美しく表現しました。特に、ノートパソコンの開く角度に合わせてキーボードの傾きも再現するなど、細部にわたるこだわりを持たせています。
3.
自然な演技の追求
プレゼンターの口の動きと音声をしっかりと同期させただけでなく、微細な表情や手の動きも調整されており、120秒という長尺の中でも観衆の没入感が途切れないよう工夫されています。
エビデンスへの信頼性
インフォマーシャルにおいて重要なポイントは信頼性です。製品の安全性を証明する「水かけ試験」や「加圧試験」等のシーンには実写素材を使用し、AIによる演出の自由さと実用性とを見事に両立させています。
各社からの評価
VAIOの担当者は、生成AIを活用した制作に当初は不安を抱いていたものの、進行中にクオリティが向上していく様子を実感し、感謝の意を表しています。ストリートの制作責任者も、AIを効果的に活用しながら「インフォマーシャル特有の熱量」を損なわずに制作したことを強調しています。
これからの展望
ストリートは今後も、生成AIを用いた映像制作の技術を進化させるとともに、クライアントの事業成長に貢献する様々な提案を行っていく予定です。AIと従来の手法を融合させることで、新たな広告の形を創出し、企業のブランド価値の向上に寄与していきます。興味のある企業は、ぜひお問い合わせください。
【AIインフォマーシャルへのご興味がある方はこちら】
お問い合わせ
ストリートのビジョンは、これからの時代に即した形で企業の魅力を最大限に引き出し、消費者との強い結びつきを生み出すことです。今回のVAIOのプロジェクトを通じて、より多くの企業に新しいマーケティング手法を提案していくことに期待が寄せられています。