アートと福祉の融合
2026-03-30 10:23:30

東京都内の福祉施設とアーティストが生み出した新たな関係性とは

TURN LANDプログラムの成果発表



東京都内の福祉施設とアーティストによる取り組み、「TURN LANDプログラム」が2025年度の活動の成果を発表しました。

このプログラムでは、アーティストが福祉施設の日常を体験し、福祉職員がアーティストの考え方を理解するという双方向のコミュニケーションを基に、新しい表現の形と関係性を築いてきました。最終的に見出された確信は、「尊重し合う関係を築くことこそ、文化的な社会を実現する道」であるという点です。

2025年度のキーワード


「新たな関係性から生まれた新しい習慣」が2025年度の活動を象徴します。それぞれのプロジェクトを通じて、職員も利用者も一緒に「仲間」として体験を共有し、「アートプログラム体験」という新しい慣習を生み出しました。

これにより、現場に自然と根付くアートプログラムは、実効性と現場のニーズへの対応力が向上しました。

アートを通じた理解の深化


このプログラムが重視するのは、アートを介した経験の共有です。音楽やダンスといった芸術表現の深化を通じて、福祉職員と利用者が互いに学び合い、理解を深める新たな可能性が開かれました。これにより、アートがケアの現場でも生かされることが期待されています。

クリエイティブな視点の獲得


アーティストからの提案する「アイデア」に職員と利用者が共に取り組むことにより、想像力を駆使する機会が増えました。このプロセスは、職員と利用者の新しい関係性の構築につながり、共にアートプログラムを創り上げるパートナーとしての意識を高めます。

相互理解の促進


支援を受ける側、支援する側という枠を超え、アートを介した新たな関係が生まれます。このような環境で互いの新たな面に出会うことで、強固なパートナーシップが築かれました。

活動の可視化


TURN LANDプログラムの活動を広く知ってもらうために、全8冊の活動報告冊子を制作しました。これには、事業全体を解説する冊子と、各プロジェクトに焦点を当てた冊子が含まれています。また、1分間の紹介動画を通じて、現場の雰囲気や活動の様子も感じてもらえるようになっています。

TURN LANDミーティング+の開催


一般参加者を交えた「TURN LANDミーティング+」も行われています。このミーティングでは、過去の取り組みを共有し、今後の福祉とアートの可能性について意見が交わされました。新たな仲間との出会いも増え、福祉の現場がさらに活性化しています。

TURN LANDプログラムとは


このプログラムは、福祉施設の職員や利用者、アーティスト、地域の人々が協力し合いながら、アートプログラムを共に開発する場を提供します。異なる視点を受け入れ合い「共に存在できる状況」を目指しており、福祉とアートの枠を超えた創造的な解決策を提示し続けています。

現在、19の多様な福祉現場から参加者が集まっており、ダンサーや音楽家、エンジニアなど、多様な専門家がプロジェクトに関わっています。この多彩な共同作業を通じて、より豊かな共生社会の実現に向けたネットワークが広がっています。

詳細は公式サイトをぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人 谷中のおかって
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目15-3
電話番号

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