2025年版・住みここちと住みたい街ランキング、全国の居住満足度を発表！

2025年版・住みここちと住みたい街ランキング

大東建託株式会社は、2025年版の「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」を発表しました。これは、過去最大規模の居住満足度調査に基づいており、全国各地から集められたデータをもとにしたものです。

住みここち（自治体）ランキング

トップ3の自治体

1. 北海道上川郡東川町（偏差値77.2、評点77.0）
この町は、全戸が独特な地下水を使っており、景観条例を制定して地域活性化に注力しています。居住者から「街灯が多くて夜でも散歩しやすい」と評価されています。

2. 東京都中央区（偏差値74.0、評点75.0）
銀座や日本橋などの商業エリアと、伝統的な下町も楽しめるこの区は、交通の便が良く、歴史的な魅力も兼ね備えています。居住者からは「生活に必要なものが全て揃っている」と高評価を得ています。

3. 愛知県長久手市（偏差値72.8、評点74.2）
名古屋市の近隣に位置し、購買施設が豊富なこの市は、人気のベッドタウンとして知られています。居住者からは「治安が良く、必要な店が揃っている」と評価されています。

大幅に順位を上げた自治体

- 長野県上高井郡小布施町が昨年の111位から20位にランクイン。高い行政サービスや治安の良さが評価されています。
- 沖縄県中頭郡北谷町も昨年21位から6位に上昇。「賑わい」の因子で高評価を得ています。

住みたい街ランキング

トップ5の自治体

1. 福岡県福岡市（6年連続1位）
九州の中心地であり、交通便も良好。多くの文化施設や美味しい食事が魅力的です。
2. 沖縄県那覇市（5年連続2位）
美しい自然環境と温暖な気候が支持されています。
3. 神奈川県横浜市（5年連続3位）
都心へのアクセスや多様な娯楽施設が魅力です。
4. 宮城県仙台市（6年連続4位）
地域の歴史や文化が感じられる街です。
5. 北海道札幌市（2年連続5位）
都会の便利さと自然が共存する魅力ある町です。