新たなデザイン性と機能性を持つ「クリーンストッカー® CKS-RS2型」
建設業界の注目を集めている株式会社ダイケンが、2025年4月25日に新しいゴミ収集庫「クリーンストッカー® CKS-RS2型」を発売します。この製品は、外観デザインとの調和を重視したリン酸処理柄で仕上げられており、モダンな印象を与えます。ダイケンは、1924年に設立されて以来、建材を中心に多様な製品を受注生産してきた実績を持つ総合メーカーです。
1. 新しい意匠性の概要
「CKS-RS2型」ゴミ収集庫の前面には、淡い灰色と濃い灰色が重なるリン酸処理柄シートが施されており、洗練された雰囲気を醸し出しています。このシートは、耐候性に優れた塩ビ素材で、屋外での使用にも適しています。合わせて、内部は錆びにくいステンレス製で構成されており、耐久性にも優れています。
2. 静かな開閉と省スペース設計
特筆すべきは、その機能性です。上扉には「ロータリーダンパー」が装備されており、開閉時の音を約25%軽減。また、独自の「上下スライド式扉」により、限られたスペースでも設置可能です。回転式の上部扉は、扉を開いた際にスペースを取らずに美しい外観を保ちます。
3. セキュリティ機能の充実
このモデルには、仮ロック機能が付いた掛け金も装備されており、市販の南京錠を取り付けることが可能です。これにより、地域の動物によるゴミの荒らしや、指定日以外のゴミ捨てを防ぐことができます。無駄なトラブルから住環境を守ります。
4. サイズと価格の詳細
「CKS-RS2型」は、異なるサイズと価格設定で4つのモデルが展開されます:
- 定価:387,000円(税抜)
- サイズ:幅1300×奥行750×高さ1160㎜
- 容量:800L
- 定価:418,000円(税抜)
- サイズ:幅1650×奥行750×高さ1160㎜
- 容量:1000L
- 定価:405,000円(税抜)
- サイズ:幅1300×奥行900×高さ1160㎜
- 容量:1000L
- 定価:436,000円(税抜)
- サイズ:幅1650×奥行900×高さ1160㎜
- 容量:1250L
5. 未来に向けての展望
ダイケンは今後も、感性に訴えるデザインの製品を開発し、都市の美観を高める取り組みを続けていく考えです。特に、マンションなどの集合住宅建設において、各住戸の意匠性や機能性を考慮した製品の需要が高まっています。この「クリーンストッカー® CKS-RS2型」は、その流れに見事に寄与する製品と言えるでしょう。
6. まとめ
「クリーンストッカー® CKS-RS2型」は、デザイン性と機能性を兼ね備えた究極のゴミ収集庫として、快適な生活環境を支える一助となります。ダイケンは、これからも日本の住環境をより良くすべく、革新を続けていきます。