ぽんたくんの物語
2025-10-28 16:16:46

忘れんぼうのぽんたくんが教えてくれる大切な思い

忘れんぼうのぽんたくんが教えてくれる大切な思い



株式会社PHP研究所から、柴田ケイコの新作絵本『わすれぽんたくん』が2025年11月25日に発売されます。この絵本の主人公は忘れんぼうなぽんたくん。これは、子供たちが持つ「忘れること」への共感を呼び起こす、温かくそして教育的な物語です。

柴田ケイコさんは、多くの人気絵本の著者で、特に「パンどろぼう」シリーズや「しろくま」シリーズが有名です。『わすれぽんたくん』は、彼女の新しいシリーズ「みんなあるある」の第2弾として登場します。このシリーズでは、子供たちの持つ「あるある」と言った癖をテーマに作品がリリースされており、今回は「忘れもの」が焦点です。

ぽんたくんの物語



物語の中心には、忘れ物が多いぽんたくんと、その彼を支えるしっかり者のまもるくんが登場します。ぽんたくんは学校に行く準備をする際に、しばしば必要な物を忘れることが多いのです。ある日、まもるくんは彼が水筒を持っていないことに気付き、それを届けようとします。この出来事は、友人同士の助け合いや、思いやりの大切さを描写しています。

この絵本から学べる重要なメッセージは、「モノは忘れても、本当に忘れてはいけないことがある」ということです。実社会でも、忘れ物をすることは子どもの成長の一部であり、それを通じて学ぶことがたくさんあると作者は伝えたいと考えています。

しつけの概念を超えるメッセージ



柴田ケイコさんはこの作品について、「しつけ」や「教訓」として一方的に理解されることを避けたかったと語ります。彼女の思い描く理想は、子どもたちが失敗や忘れ物を通じて前向きに捉えることができるようになってほしいということです。絵本を通じて「失敗しても大丈夫」、「なんとかなるよ」という気楽な気持ちを持たせたいと願っています。

親たちにとっても、この絵本は子育ての際に求められる完璧さを手放し、子どもたちの成長を見守るきっかけを提供してくれる一冊になるでしょう。

感情の大切さ



「忘れもの」をテーマにしたこの物語の根底には、相手を思いやる気持ちが隠されています。忘れ物をすることは誰にでも起こり得ることであり、重要なのはそれに対する反応と、人間関係の中での思いやりです。柴田ケイコさん自身の子どもとの関わりの中で、こうした思いが膨らんでいったと言います。

絵本の詳細



『わすれぽんたくん』は、A4判変型の上製本で、32ページにわたる美しいイラストが収められています。価格は税込で1,760円。発売日は2025年11月25日で、ISBNは978-4-569-88238-3です。暮らしの中で忘れがちな「思いやり」を再確認させてくれるこの絵本は、子どもたちにとっても、保護者にとっても魅力的な一冊となることでしょう。絵本を手にすることで、多くの家族に幸せが広がることを願っています。

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