中堅・中小建設企業向けセミナーでプロジェクトマネジメントを学ぼう
中堅・中小建設企業向けセミナーの重要性
建設業界の競争が激化する中、中堅・中小建設企業が生き残るためには、効率的なプロジェクトマネジメントが不可欠です。そこで、国土交通省と東京都市大学が共同で開催する「プロジェクトマネジメントセミナー」が注目を集めています。また、特に海外事業展開を視野に入れた内容で、業界内でのニーズに応えるものとなっています。
セミナーの概要
このセミナーは全5回にわたって行われ、参加者はプロジェクトマネジメント技術を基礎から学ぶことができます。最終回となる第5回は、「海外プロジェクトの資機材調達」と題し、2023年12月12日の金曜日に開催されます。このセミナーでは、専門家による講義の後、参加者が直接質問できるディスカッションの時間も設けられており、具体的な課題について深く掘り下げることが可能です。
講師陣の紹介
講師には、建設業界での知識と経験が豊富な専門家が揃っています。高知工科大学名誉教授で、東京都市大学客員教授の草柳俊二氏をはじめ、大学院特別講師の傳暁氏や准教授の五艘隆志氏が講師陣として参加します。彼らは「中堅・中小建設企業海外展開促進協議会(JASMOC)」の運営メンバーでもあり、実践的な視点からの指導が期待されています。
参加者の対象
このセミナーは中堅・中小建設企業に特化していますが、大手企業の参加も歓迎しています。また、過去のセミナーの録画配信も行われており、希望する参加者は事前に申し込むことが可能です。定員は対面参加が50名程度、オンライン参加は人数制限なしとされています。
参加方法について
参加希望者は、指定されたURLまたはQRコードから申し込みが可能です。オンライン参加の詳細は申し込み後にお知らせされ、高い柔軟性が用意されています。また、このセミナーの参加費は無料で、コストを気にすることなく参加できる点が魅力的です。
まとめ
中堅・中小建設企業が国際市場での競争を勝ち抜くためには、しっかりとしたプロジェクトマネジメントのスキルが必要です。このセミナーは、参加者が必要な知識と技術を身につける絶好の機会です。業界の未来に貢献するため、ぜひ積極的な参加を検討してみてください。