ファイナリスト発表!
2024-11-26 09:19:12

クールジャパンDXアワード2024ファイナリストが発表!革新的3社とは

2024年12月9日(月)に東京の八芳園で開催される「クールジャパンDXアワード2024」のファイナリストが決定しました。今回は、過去最多の応募から選ばれた3社が、その革新的な取り組みをもって国際的に日本の魅力を発信することを目指しています。

まず、一社目は「アイディーテンジャパン株式会社」です。この企業は小容量の缶に日本酒を詰めて販売し、動画コンテンツを用いて地域の魅力を広くアピールしています。代表の澤田且成氏は、日本の各地を訪問する中で見えてきた地域の個性を世界に届けたいと、酒類販売やロジスティックスに挑戦しています。特に、商品の配達における課題を解決し、地域のコンテンツとデジタル技術を融合させた手法に注目が集まっています。

次に、二社目は「株式会社ロジリシティ」です。この会社は、VRやAR技術を活用した次世代のバンジージャンプ体験を提供しており、特に訪日外国人に人気を博しています。代表の野々村哲弥氏は、実際のバンジージャンプ体験をVRで再現することで、日本の文化を新たな形で発信することに情熱を注いでいます。自動化を進めつつ、世界進出の目指す中でのプロジェクト展開についてのプレゼンにも期待が高まります。

最後に、三社目は「TAIMATSU株式会社」です。この企業は、日本の伝統工芸品をリブランディングし、DXを活用して国際的に展開を目指しています。奥隅風河氏は、特に和包丁事業のDX活用について語り、伝統とテクノロジーの融合がもたらす新しい可能性について触れます。彼らの取り組みは、日本の伝統文化を未来につなぐための重要な一手になるでしょう。

このファイナリスト3社は、いずれも独自の視点で日本の魅力を世界に発信しようとしています。審査委員も、この取り組みを通じて、個性豊かな日本を実現し、国際社会でのプレゼンスを高めることの重要性を強調しています。2024年のアワードでは、ファイナリスト各社による最終プレゼンテーションと表彰式が行われ、どのような取り組みが優れた評価を受けるのか、注目が集まります。

クールジャパンDXアワードの実行委員会を率いるVpon JAPANは、データとデジタル技術を駆使して、日本の魅力を国際的に発信する役割を担っています。彼らの活動を背景に、日本の文化と経済の新たな可能性を切り拓く取り組みが期待されます。

「クールジャパンDXサミット2024」は、会場とオンラインでの同時開催が予定されています。詳細情報は公式サイトにて随時更新されるので、最新情報をチェックしておくと良いでしょう。


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会社情報

会社名
Vpon JAPAN株式会社
住所
東京都新宿区新宿4-1-6JR新宿ミライナタワー18F
電話番号
03-6361-0252

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