飲食時専用フェイスシールド普及プロジェクト
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて、飲食業界が厳しい状況に置かれています。そんな中、赤松化成工業と「三最フェイスシールド制作委員会」は、飲食時の飛沫を効果的に抑えるための特別なフェイスシールド『AK-102』を開発しました。この取り組みは、飲食業界への支援を目的としたクラウドファンディングを通じて実施されています。
クラウドファンディングの開始
プロジェクトは、2021年2月1日に公開され、驚くべきことに、開始からわずか7時間で支援目標の80万円を達成しました。これにより、1枚あたり100円というコストでフェイスシールドの提供が可能となり、すでに出荷が開始されています。現在、このプロジェクトではさらに多くの飲食店へのフェイスシールドの寄贈を目指して支援を募集中です。
プロジェクトに関心がある方は、以下のリンクから詳細をご確認いただけます:
プロジェクトページ
飲食時専用フェイスシールド『AK-102』の特長
『AK-102』は、飛沫防止効果を高める工夫が施されたフェイスシールドです。以下にその主な特長をご紹介します。
1.
手持ち型で飛沫をシャットアウト
フェイスシールドは手に持つことができ、自分と相手の飛沫を効果的にブロックします。親指と中指によってしっかりと持つことができ、会話時にも安心です。
2.
テーブル上の飛沫を防ぐ
テーブルに自立させることができ、高さ25cmのパーテーションとして使用可能です。これにより、自分のグラスや小皿を飛沫から保護します。
3.
常設使用でエリアを守る
専用のスタンドに挿すことで、より高い位置に設置し、周囲からの飛沫を防ぐことができます。この高さは35cmで、会話の際も安心です。
4.
持ち運びが可能なデザイン
ストラップを利用して首からかけられるため、外出先でも必要な時に簡単に使用できます。これにより、どこでも飛沫対策が可能です。
フェイスシールドは本来、医療の現場でも使用される重要なアイテムです。新型コロナウイルス対策として、マスクと併用することで、より安全な環境を作り出せます。特に『AK-102』は、飛沫防止の可視化テストを実施済みであり、効果が裏付けられています。
動画で見る飛沫防止効果
飛沫可視化映像はこちら
フェイスシールドによる未来の飲食体験
赤松化成工業と三最フェイスシールド制作委員会は、『飲食店は大切なお客様を守りたい』『お客様は大切な飲食店を守りたい』という想いから、今後もこのような取組みを続けていく方針です。飲食店の安全と健全な運営のために、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。