橋本愛、20代の締めくくりに贈る写真集の魅力
日本の女優、橋本愛は、2026年1月12日(月・祝)に発売される自身の20代最後の写真集『MOOD BOARD』を発表しました。この作品は、彼女の多彩な表情と感情を春夏秋冬の4つの季節を通じて撮影した、オムニバス形式の写真集です。全144ページにわたるオールカラーの内容で、特に注目されるのは、異なる4名のフォトグラファーによって撮影された点です。
通常版では、表紙に春のモチーフとして大塚三鈴氏の作品、裏表紙には夏をテーマにした増田彩来氏の作品が使用されます。そして、Amazon限定版では、冬編に横浪修氏、秋編にFish Zhang氏の作品がそれぞれ飾られています。これにより、見る人々へ四季折々の美しさを伝えると共に、橋本愛自身のさまざまな”mood”で彩られた作品となっています。
橋本愛自身がこのプロジェクトについて語ったところによると、mood boardという概念はデザインなどの創造プロセスにおいて、コンセプトや雰囲気をまとめ込むためのものです。彼女は、写真集を通じて自身の内面的な状態をさまざまな形で表現したかったといいます。彼女は、「自分のなかの4つのmoodを表現しようと思った」と話し、その多面性を受け入れてもらいたいという思いを伝えています。
発売にあたって、橋本愛はこう語りました。「これが全てではないし、真実かどうかもわからない」としながらも、見る人々に自己のさまざまな要素を感じてもらえることを願っています。「見慣れた姿かもしれないし、意外な姿かもしれません。でもどれも、私の本当の姿です。」と自信を持って語った彼女の言葉は、多くのファンに響くことでしょう。
価格は、本体3200円+税で、税込み3520円。ISBNは978-4344045453で、Amazon限定版は978-4344991965となっています。写真集の公式Xアカウント(@aihashimotobook)でも、制作過程や魅力に迫る情報が随時発信される予定です。
20代最後の楽しみに、ぜひこの写真集を手元に置き、橋本愛のさまざまな表情をじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。彼女の今のmoodを感じることができる貴重な一冊です。