物流システムの出資
2025-11-05 13:51:16

INRISION INDIA CAPITAL、物流システム企業Stackboxに出資を発表

物流システムの最前線、Stackboxの成長に期待



京都府に拠点を置くENRISSION INDIA CAPITAL株式会社が、インドの物流スタートアップStackbox Services Private Limitedに出資することを発表しました。この出資は「エンリッションSU25インド投資事業匿名組合」を通じて実施され、シリーズAラウンドにおける重要な一歩と位置付けられています。

Stackboxの物流業務支援



Stackboxは、カートンやパレットといった物流資源の可視化と管理を実現するソフトウェアを提供しており、特に最近のEC市場やクイックコマースの急速な拡大に伴う複雑化した物流ニーズに対応しています。インドでは、多くの企業が迅速かつ正確な配送能力を求めていますが、Stackboxの技術はこれに応える形で進化しています。

同社の主な製品である倉庫管理システム(WMS)と輸配送管理システム(TMS)は、リアルタイムで在庫状況を監視し、的確な配送を実現します。特に、入出庫のプロセスの自動化やピッキング、梱包の最適化により、コスト削減と配送リードタイムの短縮が可能となります。

創業者のビジョン



Stackboxは、インド工科大学(IIT)の出身者4人によって設立されました。CEOであるVenktesh KumarはInfosysやITCでのリテール・ロジスティクス戦略を担った経歴を持ち、米国での成功事例を踏まえた独自のビジネスを展開しています。彼のリーダーシップのもと、Stackboxは国内外の大手消費財メーカーをクライアントにし、スムーズな業務運営を支援しています。

ENRISSION INDIA CAPITALの役割



ENRISSION INDIA CAPITALは、日本とインドの発展に寄与することを使命として、アーリーステージのスタートアップへの投資を実施しています。今回のStackboxへの出資は、インド市場における物流の最適化を目指す取り組みの一環であり、今後の成長を後押しする重要な支援となるでしょう。

次世代の生活インフラとしてのクイックコマース



特記すべきは、近年急成長を遂げているクイックコマースの市場です。食品や日用品をECサイトやアプリで注文し、数十分内に届けることが求められる中、効率的な物流が欠かせない存在となっています。インドでは特にこの分野が発展し、次世代のインフラとしての期待が高まっています。

Stackboxの展望



Stackboxは、すでに東南アジア市場への進出を図っており、さらなる国際展開が見込まれています。今後もENRISSION INDIA CAPITALは、スタートアップへの支援を通じて、日本とインドの発展に寄与し、社会課題の解決に向けた取り組みを続けていく方針です。特に物流の効率化は、多くの企業にとって重要なテーマであるため、Stackboxの今後の成長と展開に期待が寄せられています。


画像1

会社情報

会社名
ENRISSION INDIA CAPITAL株式会社
住所
京都府京都市上京区今出川町SAKURABLD今出川 1
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。