Specteeの新しい取り組みが名古屋で始まる
株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎)が、中部地方最大規模の製造業展示会「ものづくりワールド名古屋」に初出展します。この催しは2025年4月9日から11日まで、ポートメッセ名古屋で開催されます。
システムエンジニアリングや製造業の最新技術が集結するこの展示会で、Specteeは特に注目を集める企業として、自社のサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee Supply Chain Resilience』(略称:Spectee SCR)をデモ展示します。
Spectee SCRの特徴
Spectee SCRは、サプライチェーンに影響を与えるあらゆるリスクを瞬時に可視化する画期的なツールです。本サービスでは、SNS、気象データ、世界中のローカルニュース、地政学的リスク情報など、多くのソースをもとに、サプライヤー周辺で発生する危機をリアルタイムで把握することができるため、急なリスクに迅速に対処できます。たとえば、自然災害や事故、突発的な事件など、変動要素が多い現代のビジネス環境において、非常に重要な役割を果たすことでしょう。
昨年11月には大規模なアップデートが行われ、グローバルなサプライチェーンリスク情報を一元化する機能が強化されました。これは企業がリスクを管理する上での効率性を高め、顧客が被害状況や納期に与える影響を迅速かつ的確に把握できるよう助けます。この技術は、全国の自治体、報道機関、インフラ関連企業など多岐にわたる業界で導入されています。
セミナーでの知見提供
さらに、4月11日(金)には、Specteeの代表取締役村上建治郎がセミナーに登壇します。ここでは、AIを用いたサプライチェーンにおける危機管理の重要性や、Spectee SCRの機能について詳しく説明します。セミナーのタイトルは「AIでサプライチェーンの危機を瞬時に可視化」。当日は第三展示館の出展社セミナー会場にて、具合的な事例を交えながらリアルタイムでの監視がどのように行われるのかを示していく予定です。
展示会の詳細
- - 日程: 2025年4月9日(水)〜11日(金)、時間は10:00〜17:00です。
- - 場所: ポートメッセ名古屋、ブース番号は製造業DX展の「29-68」です。
この展示会は、最新の技術や情報を直接体験できる貴重な機会です。製造業のDX化が進む中で、Specteeの取り組みをぜひともご覧ください。
株式会社Specteeについて
Specteeは、「危機を可視化する」を企業ミッションとして掲げ、SNSや気象データをもとに、重大なリスク情報を解析し、被害の発生を未然に防ぐためのサービスを提供しています。自社のAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』も全国各地の自治体や企業に導入されており、契約数は2024年7月に1000を突破しました。これにより、より多くの企業がリスクを管理できるようになっています。
この機会にぜひ、次世代のサプライチェーン管理の在り方を体験してみてください。