デザインの未来を切り拓く!新たなクリエイティブ構想力講座のご紹介
新しい学びのスタイル
デジタルハリウッドが運営する『デジタルハリウッドSTUDIO』は、新たに『クリエイティブ構想力講座』を2026年秋から導入することを発表しました。この新しいライブ授業は、AIの普及が進む現代において、デザイナーに求められる思考力や設計力を育成する内容となっており、例えば、顧客体験の設計やビジネス価値を言語化する能力が強化されます。その背景には、現在のデザイン業界で必要なスキルが変化しているという現実があります。
変化するデザイン業界
厚生労働省の職業情報提供サイトによると、Webデザイナーの有効求人倍率は低調で、制作スキルだけでは市場での競争が激しいため、デザイナーに求められる新たな視点が求められています。デジタルハリウッドの求人マッチングプラットフォームでは、学習とキャリア支援が結びつくことでクリエイティブ職に対する求人機会が増加していることが確認されています。
多くのマーケティング担当者が、デザインの没個性化や競合との差別化に危機感を持つ中、デザイン教育の方向性が問われています。
講座の目的と特徴
『クリエイティブ構想力講座』は、AIによって効率化された制作作業に頼ることなく、クライアントの課題を見つけ、体験を設計し、ビジネス価値を語る能力をあるべき姿として育成します。この新しい授業の特徴は以下の3つです。
1.
無料で受講可能
対象となる講座を受講している学生には、追加費用なしでこの授業が提供されます。業界の変化に応じたアップデートされた学習を実現します。
2.
課題と体験の設計に重点
学生たちは、視覚的なデザインに終始せず、実際の顧客やクライアントが直面する課題を解決する方法を追求します。
3.
第一線のデザイナーによる実践的な授業
実際に業界で活躍するデザイナーとのコラボレーションによるリアルタイム授業が行われ、多様な視点からデザインを探求する環境が整えられています。
登壇講師陣
講座には、業界の最前線で活躍するプロフェッショナルが登場します。例えば、ブランドデザインの専門家や、インタラクティブデザインに精通したクリエイターなど、多彩な経歴を持つ講師たちが、受講生に対して深い学びを提供する予定です。これにより、受講生は「自分はどのようにデザインに関わるか」を考える機会が与えられます。
まとめ
デジタルハリウッドの『クリエイティブ構想力講座』は、AI時代のデザイナーに必要な新たなスキルを提供することによって、未来のデザイン業界へ適応する力を育成します。デザインを単なる作業と捉えず、課題解決や価値設計の重要性を認識することで、受講生たちが業界で求められる人材へと成長することを目指しています。今後の展開が非常に楽しみです。