エニタイムフィットネスが筑波大学にトレーニング機器を寄贈

エニタイムフィットネスの日本国内マスターフランチャイジーである株式会社Fast Fitness Japanは、筑波大学にトレーニングマシンの寄贈を行いました。これは、同社が日本学生アメリカンフットボール協会と提携して、スポーツ活動を支援するために取り組んでいる「トレーニング設備寄贈に関する連携協定」に基づくものです。

寄贈されたトレーニング機器は、筑波大学をはじめとする様々な部活動に積極的に利用される予定です。この活動により、学生たちは質の高いトレーニング環境を手に入れることができ、さらなる競技力向上が期待されています。

エニタイムフィットネスでは、ただのフィットネスジムではなく、ESG活動の一環として地域貢献や学生支援を重要視しています。2021年に日本アメリカンフットボール協会と連携協定を結び、これまでにも横浜国立大学や一橋大学に対しても同様の寄贈を行ってきました。この取り組みは、トレーニング環境が整っていない自治体や学校へのサポートを通じて、フィットネス文化の普及を目指しています。

寄贈に際し、筑波大学アメフト部の4年生からは、「寄贈されたことにより、部員が同時にトレーニングできる機会が増え、練習環境が向上しました。この器具をフル活用し、競技力を高めていきたい」という声が寄せられています。これは、学生たちがこの寄贈を大変喜んでいる証拠です。

筑波大学では、2023年4月に設立された『体育スポーツ局』が、大学内のスポーツ活動のガバナンスや安全対策を確立し、競技の普及・振興を目指しています。このような新しい取り組みとエニタイムフィットネスの寄贈が結びつくことで、さらなる学生スポーツの発展が期待されます。

今後もFast Fitness Japanは筑波大学を含む様々な教育機関や地域社会との連携を模索し、学生のトレーニング環境改善や大学スポーツの振興に尽力していく意向です。これにより、中・長期的には日本全体のフィットネス人口が増え、国民の健康意識の向上に寄与することが期待されています。

最後に、エニタイムフィットネスは米国発のフィットネスジムで、現在では国内外で多くの店舗を展開しています。誰もが健康的な生活を送れる環境を提供することを企業のミッションに掲げており、今後も幅広い活動を通じて地域や学生スポーツを支援していく考えです。