FC東京とのコラボで「ふくむすび」が福祉の魅力を発信！

毎年11月11日は国の定める「介護の日」。この日に向けて、東京都の福祉職場情報サイト「ふくむすび」は、特別なイベントを開催しました。今年はFC東京とのコラボレーションで、味の素スタジアムの青赤パークで行われることとなりました。このレポートでは、2023年10月25日に行われたイベントの様子と「ふくむすび」の最新の取り組みをご紹介します。

「ふくむすび」特設サイトの紹介

東京都福祉局が運営する「ふくむすび」では、福祉職場に関心のある皆様のための情報を発信。特設サイトでは、福祉の仕事に関するクイズや動画、イベント情報など、様々なコンテンツが用意されています。この度、新たにデザインもリニューアルされ、より多くの人々に福祉の重要性を伝える姿勢が見られます。

特設サイトはこちら

FC東京コラボイベントレポート

令和7年10月25日、FC東京のホーム試合に合わせて、味の素スタジアムに特設ブースが設置されました。そのブースでは、福祉の仕事に関連する情報や、FC東京の選手たちとの楽しい時間を提供しました。

特設ステージには、「TOKYO福祉のお仕事アンバサダー」としてハローキティが駆けつけ、イベントを盛り上げました。小雨模様にも関わらず、会場には多くの観客が集まりました。特に、ハローキティとのハイタッチ会は子どもから大人まで長い列ができ、福祉について楽しく学ぶ貴重な体験となりました。

楽しみながら福祉を理解

ブース内では、FC東京の選手がサインをしたユニフォームや、「ふくむすび」のオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施され、ブースを訪れる方々の関心を集めました。また、福祉に関する適職診断のパネルも展示され、参加者は楽しみながら福祉の仕事について理解を深めることができました。

適職診断は、FC東京の選手が実際に受けたもので、その結果も展示されていました。参加者は自分自身の診断と選手たちの結果を比べることができ、相互に興味を持つきっかけとなったようです。適職診断はこちらから

メッセージの重要性

「ふくむすび」は『人も、福祉も、ここからひろがる。』という理念を掲げており、一人ひとりの思いやつながりを育むことで、地域や社会全体に福祉の意識を広げることを目指しています。特設サイトのリニューアルを通じて、福祉職場への関心が高まり、より多くの人々にその魅力が伝わることを願っています。

以上が10月25日のイベントの様子ですが、今後も社会で重要な役割を果たす福祉について、皆さんが理解を深める機会が増えればと思います。

「ふくむすび」の特設サイトで最新情報をチェックしてください。