東海電子の重要な認定について
静岡県富士市に本社を置く東海電子株式会社は、自社の自動点呼機器と遠隔点呼機器、そしてIT点呼機器が令和7年度の国土交通省による補助金対象機器に認定されたことを発表しました。この認定は、特に運転者の過労運転防止や重大事故の抑止に寄与するものであり、同社の技術力と社会的責任の両方を強く示すものとなっています。
自動点呼機器の意義
国土交通省は、自動車運送事業者に対し先進的な機器を導入することで、運転者の過労運転を防ぎ、居眠り運転などの原因による重大事故を防ぐことを目的としています。そのためには、一定の要件を満たす機器を国交大臣が認定し、その経費に対する補助が行われます。今回、東海電子が認定を受けた自動点呼機器3機種も、この取り組みに基づくものです。
認定機器の詳細
1. 自動点呼システム「e点呼セルフ」
- - 概要: クラウドソリューションを用いた自動点呼システム。利用することで、運転者の確認が迅速に行える。
- - URL: e点呼セルフ
2. クラウド型点呼システム「e点呼PRO」
- - 概要: オンプレミス型のソリューションで、企業のニーズに合わせた柔軟な運用が可能。
- - URL: e点呼PRO
3. IT点呼システム「Tenko-PRO2」
- - 概要: IT技術を駆使したオンプレミスソリューションで、従来の点呼運用を進化させるシステム。
- - URL: Tenko-PRO2
補助金申請期限と問い合わせ先
この補助金の受付は、2025年7月31日(木)の10時から開始されます。詳細な募集要項や申請方法については、
こちらをご確認ください。
また、本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先にお願い致します。
- - 会社名: 東海電子株式会社
- - 営業企画部
- - 住所: 東京都立川市曙町 2-34-13 オリンピック第3ビル 203
- - E-mail: [email protected]
このたびの認定は、運営課題の解決に貢献する機器の普及を進めるものであり、物流や運送業界の安全を高める大きな一歩となります。今後も、東海電子は技術革新を進めつつ、より安全な運行管理システムの提供に努めてまいります。