子育て情報誌「あんふぁん」と「ぎゅって」が東海版を発行開始し提携

関連情報誌の発行開始

日本で最も人気のある子育て情報誌「あんふぁん」と「ぎゅって」が、2024年11月号から新たに東海版を発行することが決まりました。これに伴い、株式会社こどもりびんぐが中日新聞社グループの中日アド企画と業務提携を結ぶことになりました。両社の協力により、東海地域に特化した情報発信の強化が期待されています。

あんふぁんとぎゅっての発行実績

あんふぁんは、全国12版で発行されており、2023年の1月から6月までの平均で74万6413部を発行しています。「ぎゅって」は全国3版で36万216部を発行し、両誌合わせて108万6629部にのぼります。これらは日本で最も読まれている子育て情報誌として、多くのママやパパに支持されています。

定期的な情報提供

「あんふぁん」は、月間で年11回のペースで発行され、特に幼稚園やこども園を通じて配布されます。一方、「ぎゅって」も同様に、保育園を介して保護者に届けられます。この情報誌は、先生から園児へ、そして園児からママ・パパへと手渡しされる形で配布され、家庭内でのコミュニケーションを促進する役割を果たしています。

提携のメリット

新たに中日アド企画と連携することで、東海版の発行が地域密着型の情報提供に特化できるようになります。中日アド企画は、愛知県・三重県・岐阜県の幼稚園や保育園に対して、あんふぁんは6万2915部、ぎゅっては5万6808部を発行し、地域社会へのサービスを広めていきます。また、両社は乳幼児市場における新たなビジネス機会を創出するため、各種イベントやデジタル広告の販売にも力を入れる予定です。