文部科学省の非常勤職員募集について
文部科学省研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室では、2024年12月1日から勤務開始の非常勤職員を募集します。これに伴い求人情報を詳しくお伝えします。
採用期間と条件
採用される非常勤職員の勤務期間は、令和6年12月1日から令和7年3月31日までの予定で、初月は条件付採用期間が設けられます。契約は年度ごとに見直され、業務実績に応じて更新される可能性があるため、最大3年間滞在可能です。ただし、現在同部署で勤務中の者は最大2年の更新に制限される点に注意が必要です。
採用予定の人数と職種
文部科学省によると、以下の職種で合計4名程度を採用予定としています。
- - 一般事務に関する事務補助者:2名程度
- - 法律事務に関する事務補助者:2名程度
両職種共に、事務補佐員としての役割を担うことになります。
業務内容
ここではそれぞれの業務内容について詳述します。
一般事務に関する事務補助者
- - 原子力損害賠償紛争解決センターでの庶務業務
- - 文書作成、データ入力と整理
- - 書類の整理、スケジュール管理、電話取次ぎなど
法律事務に関する事務補助者
- - 和解仲介手続きに必要な調査や支援、調整業務
- - 文書作成、データ整理といった法律事務に関連する補助業務も含まれます。
必要な応募資格
応募するためには以下の条件を満たす必要があります。
- - 高等学校卒業以上または同等の学力を持つこと
- - 一般的な事務用ソフト(Word, Excel, PowerPoint)が使えること
在学中の高校生は応募できませんが、夜間または通信制で教育を受けている者は例外として認められます。また、国家公務員法第38条により、特定の者は応募できないため、注意が必要です。
勤務条件
勤務時間
- - 平日(月~金)の9時30分から18時15分
- - 休憩は12時から13時までの1時間
勤務地
東京都港区西新橋にある文部科学省研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室での勤務となります。
給与・手当について
日給は8,977円から11,808円で、学歴や経験年数によって決定され、通勤手当や住居手当も支給されます。能力や成果に応じた賞与も年に2回支給され、一定の勤務条件を満たせば退職手当も支給される見込みです。
応募方法
応募するには履歴書と職務経歴書を提出する必要があります。希望する職種を明記し、応募書類は郵送またはE-mailで送付でき、HDDの締切は令和6年10月29日午後12時必着となっています。
選考について
選考は書類審査と面接を経て行われます。応募者が多い場合は先に書類選考を実施し、通過者を対象に面接を行います。
採用状況についてや不明な点は文部科学省研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室に問い合わせることができます。
この機会にぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。