エンゲージメントを高め、社員の活性化を図るセミナー開催

エンゲージメント向上の鍵を握るセミナー

労働人口の減少が進む日本社会では、企業にとっての人員確保が大きな課題となっています。しかし、ただ人手を増やすだけでは根本的な解決にはつながりません。特に「静かな退職」と称される、社員が仕事に対して無関心になってしまう現象が問題視されています。様々な調査によれば、日本の労働者の95%が仕事に対する熱意を持っていないとされ、その影響で生産性の低下が懸念されています。

このような状況を打破するためには、社員のエンゲージメントを高めることが不可欠です。職場環境の改善だけではなく、一人ひとりの社員の個性や特性を理解し、活かす文化を育むことが求められています。そこで有効なのが、パーソナリティ・アセスメント『DiSC®』の活用です。この方法は、社員が自身の強みを理解し、チーム内での役割を明確にするのに役立ちます。

セミナーの目的

サイコム・ブレインズが2024年10月17日に実施するオンラインセミナーでは、エンゲージメントが高い組織を形成する手法として、DiSC®アセスメントを紹介します。講師には、日本におけるDiSC®アセスメントのリーダーである久保田智行氏を迎え、実際の企業での成功例を用いてその効果を解説します。企業が直面する課題を解決し、どうすれば社員が積極的に仕事に取り組めるかを考察します。

登壇者紹介

久保田智行氏

HRD株式会社の執行役員として活動する久保田氏は、DiSC®アセスメントに特化したエキスパートです。彼は人材育成を通じて企業の成長を支援し、コミュニケーションやチームビルディングなど、組織の向上に寄与する研究と実践を行っています。また、プライベートでは剣道に取り組み、武道から学んだ教訓をビジネスに活かしています。