全国のリゾートで導入拡大中のkokolo sauna(R)チラー水風呂「Hagoromo1」シリーズ

kokolo sauna(R)のチラー水風呂「Hagoromo1」シリーズ、導入台数50台を突破

国産のサウナブランド「kokolo sauna(R)」が、そのチラー水風呂「Hagoromo1（ハゴロモワン）」シリーズの導入を全国の温泉施設やホテルへ広げ、ついに累計導入台数が50台を超えました。この進展は、わずか2年という短期間での達成となり、完璧な冷却性能とスタイリッシュなデザインで多くの支持を集めています。特に、2023年11月の発売開始以降、その成長は目を見張るものがあります。

導入先の概要

近年のサウナブームを背景に、宿泊施設ではサウナ付き客室や温浴設備の充実が求められ、「Hagoromo1」シリーズはそのニーズに応える存在として急成長を遂げています。特に、国内のリゾート運営会社であるカトープレジャーグループは、静岡県の「伊豆高原赤沢温泉郷」に「Hagoromo1t」を新たに導入し、サウナと水風呂の組み合わせを提供しています。加えて、リブ・マックスグループの各ホテルでも続々と導入が進んでおり、東京都のリブマックス赤坂グランデや静岡県のリブマックスリゾート伊豆大川などという名だたる施設で体験可能です。

冷却性能とデザイン性の両立

「Hagoromo1」シリーズは、他の競合製品にはないシングル水温（10℃以下）を安定的に維持することが可能です。特にプロ仕様の高性能チラーにより、気温が高い時期でも設定温度を低く保つことができます。この優れた冷却性能は、サウナ愛好者やファミリー層からの支持を集めており、安心安全のためのオゾンによる除菌・ろ過機能を備えているため、衛生管理も万全です。

さらに、デザイン面ではフレームにレッドシダーを使用することで、宿泊施設やスパの施設に自然に馴染むスタイリッシュさを実現しています。温浴施設の空間価値を向上させるためのアイテムとしても、多くの施設から支持を受けております。

美容・健康意識の高まりと温冷交代浴

ここ数年でサウナ文化が成熟し、「温冷交代浴」に関心を抱く層が急増しています。サウナの後に水風呂で冷やすことは、単なる体験ではなく、美容や健康においても多くの利点があります。特に「Hagoromo1」シリーズは、安定した温度と清潔性から、高品質な水風呂として期待が寄せられています。このような体験が、若者や女性に広がりつつあることも注目され、サウナブームをさらに後押ししています。

kokolo sauna(R)の思い

「Hagoromo1」シリーズの成功について、kokolo sauna(R)の代表である堀雄太さんは「全国のホテルやリゾートに導入され、高品質な水風呂として評価されていることが嬉しい。これからも『人の心と体を豊かにする』という理念のもと、製品クオリティをさらに向上させていきたい」とのコメントを寄せています。サウナ体験の差別化に貢献するこのシリーズは、単なる設備を超え、施設の集客力向上にも寄与しているといえるでしょう。