事業開発における新たな挑戦をサポートするオンラインセミナー
概要
企画や事業開発において「ユーザーの声は聞けたが、何を根拠に進むべきか決められない」という悩みを持つ方は多いでしょう。在宅勤務が一般的となった昨今、リモート環境でも質の高いリサーチが求められています。その中で、12月19日(金)13時から、株式会社STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMU開催のオンラインセミナーが注目を集めています。テーマは「リサーチの精度が劇的に変わる。仮説づくりのためのデザインプロセスとは?」。
セミナーの目的
このセミナーは特に、定性リサーチを行いながらも、「どう活かせばいいのかわからない」と感じたことのある企画担当者に最適です。デプスインタビューやエスノグラフィーの強力な手法を使ったにもかかわらず、仮説が生まれないという課題に直面する多くの人々のため、CULUMUのプロジェクトデザインの新たな視点を提供します。具体的には、たった1人のチューニングからでも有意義なインサイトを引き出す方法論を学びます。
どのような人におすすめか
- - ユーザー理解を“企画の形”に変換することが難しいと感じる商品企画担当者。
- - リサーチを行っても、その成果を事業に結び付けられずにいる事業開発担当者。
- - 仮説構築が自分の経験則に依存しており、再現可能なプロセスを組織の中で定着させたい方。
- - 既存のリサーチ会社に依頼し続けても進展がなく感じている方。
- - 社内にリサーチ担当の人材が不足していて、どのように進めていくべきか迷われている方。
詳細情報
本セミナーでは、CULUMUの実績を基にした共創型デザインプロセスおよびN=1のデザインリサーチ法から生まれる価値仮説の具体事例を交え、参加者に実践力のある知識を提供します。また、参加者が「CULUMUと一緒に進めれば最速で進展するかもしれない」と感じられるような内容になることを目指しています。
開催概要
- - 主催: 株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU
- - 開催: オンライン(Zoom)
- - 日時: 2025年12月19日(金)13:00
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: Peatixでの申し込みはこちら
CULUMUのコンセプト
CULUMUは、全ての人に優しいデザインを目指して、「共創プロセスを取り入れた事業創造支援」「強力なインサイトを発見するリサーチ」「アイデアを形にするプロトタイピング支援」など、多岐にわたるサービスを提供しています。高齢者、障がい者、外国人など、幅広いユーザーを対象とした調査・リサーチにも対応しており、多様なニーズに応えることで、社会貢献にも寄与しています。
これまでの実績として、大手企業からスタートアップまで100件以上の取引があります。また、NPOや研究機関との提携を通じて、リーチが難しいユーザーにもアクセスが可能なデータネットワークを構築しています。
株式会社STYZについて
STYZは、「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに、非営利セクター向けのドネーションプラットフォーム事業や企業課題と社会課題の解決を目指すインクルーシブデザイン事業など、多様なサービスを展開しています。このような取り組みを通じて、社会課題の解決を積極的に推進しています。