上智大学で開催される国連Weeks2025のプログラム情報を紹介！

上智大学国連Weeks2025を開催

上智大学では、2025年の6月10日から24日までの期間に、23回目となる「国連Weeks」を実施します。テーマは「国連の活動を通じて世界と私たちの未来を考える」です。これは、国際関係や平和構築、難民問題など、様々な重要なテーマについて考える機会を提供するイベントです。

多彩なプログラム

今回の国連Weeksでは、以下のプログラムが予定されています：

1. シンポジウム「JICAと人間の安全保障」
開催日時: 6月10日（火）19:05〜21:05
形態: 対面・オンライン
JICAの理事長である田中明彦氏をお招きし、「人間の安全保障」とは何か、そしてその理念がどのように現場で実践されているかを議論します。

2. シンポジウム「国際的な人の移動」
開催日時: 6月12日（木）18:00〜19:30
形態: 対面・オンライン
専門家たちが集まり、移民問題の現状やその解決策について探求します。国際移住機関（IOM）の加藤伊織氏からのビデオメッセージもあります。

3. 国際機関キャリア・ワークショップ
開催日時: 6月17日（火）18:00〜19:30
形態: 対面
国際機関やNGOに関心のある方々に向けて、キャリアの形成に役立つ情報を提供する参加型のワークショップが行われます。

4. 難民映画祭「ビバ・マエストロ！」
開催日時: 6月20日（金）18:30〜20:30
形態: 対面
音楽を通じて希望を与える人々を描いたドキュメンタリー映画を上映します。

5. アート展示「ロヒンギャ文化記憶センター」
開催期間: 6月10日（火）〜6月24日（火）
形態: 対面
バングラデシュの難民キャンプで生活するロヒンギャの人々の文化や伝統を展示するアートを披露します。

参加について

このイベントは、どなたでも参加可能です。ただし、事前の申し込みが必要となります。参加は無料ですので、興味のある方は公式ホームページからお申し込みください。

お問い合わせ

主催は上智大学で、国連広報センターの後援も受けています。詳細な情報やプログラムの内容については、上智大学の公式サイトをぜひご覧ください。

お問い合わせは：
上智大学国連Weeks事務局
メール: [email protected]

この貴重な機会を通じて、国際的な問題についての理解を深めてみてはいかがでしょうか？