エンジニアリングとマーケティングの架け橋となる新サービス
Innovation Style株式会社が、自社開発したAIダッシュボード「Comparlytics」のβ版招待受付を開始しました。このサービスは、エンジニアリングデータとマーケティングデータを統合的に分析し、施策の効果をリアルタイムで可視化します。部署間のデータの分断を解消することで、マーケティング担当者とエンジニアの間での情報共有をスムーズにし、結果的に業務の効率化を図ります。
開発の背景
多くの企業では、エンジニアはGitHubやLighthouseを利用し、マーケターはGA4や広告管理画面を使用してデータを管理しています。そのため、異なる部署の間でデータがバラバラになってしまい、「どの施策が効果をもたらしたか」を特定するのに数日から数週間もかかる場合があります。Comparlyticsは、その問題を解決するために設計されました。このサービスは、開発データとマーケティングデータを共通のタイムライン上に表示し、施策と売上の因果関係を視覚的に示すことで、KPIの追跡にかかる時間を最大50%短縮します。
製品の特徴
Comparlyticsには、以下の6つの主要機能があります。
1. 媒体横断ダッシュボード
広告費やトラフィック、プルリクエスト数などさまざまなKPIを時系列で重ね合わせ、変化を一目で把握できます。
2. エンジニア施策の売上貢献度解析
GitHubからのデプロイ情報を使用して、CVRやCPAなどと照合。具体的に「そのリファクタリングが売上にどれほど寄与したか」を数値として示します。
3. AIチャットアシスタント
画面の右下にあるチャット機能を使って質問を入力するだけで、統計検定の結果や推奨アクションが日本語で返ってきます。
4. ノーコード・チャートエディタ
棒グラフや折れ線グラフ、円グラフをドラッグ&ドロップで簡単に作成でき、役員への報告用スナップショットも数クリックで準備できます。
5. ページ速度監視とアラート
PageSpeed相当の測定を自動で行い、スコアの低下を検知した場合は、SlackやChatWorkに即時通知を送ります。
6. チャットツール連携
SlackやChatWorkとの完全な連携を実現。重要なデータ変動やアラートを自動的にチームのチャットに配信し、迅速な対策を可能にします。
実際の成果
実際にComparlyticsを導入した企業では、さまざまな効果が報告されています。例えば、申込率が15%向上したり、Core Web Vitalsも競合と比較して20ポイント向上したケースがあります。また、分析工数を50%削減し、部門間のコミュニケーションコストも大幅にカットできたとのことです。
ユースケース
この新しいツールを使えば、定例会議の時間を半分に短縮できることも確認されています。広告CPLとGitHubのマージ数を一つの画面で確認することで、因果関係を迅速に共有できるのです。さらに、AIに「先月のハイライトを5行で」と依頼するだけで、重要なKPIと次のアクションを要約してくれる機能も備わっています。
提供プランと今後の展望
Comparlyticsは、まず2025年9月にクローズドβ版を無償で提供開始し、2025年12月にはパブリックβ版をリリースする予定です。そして、2026年内には正式版をローンチする計画です。正式版の価格帯については、リリース時に発表される予定です。
https://comparlytics.net/ で詳細情報をご確認ください。
会社情報
Innovation Style株式会社は、東京都港区に位置し、2023年12月に設立されました。代表取締役社長の冨野公平が率いるこの会社は、Webサービス開発とマーケティングに特化した事業を展開しています。コーポレートサイトは
こちらです。