新たなワークスタイルを提案する空席シェアリング『ONESEAT』の紹介

新しい形のワークスタイル『ONESEAT』

テレワークの普及に伴い、在宅勤務におけるストレスや、カフェ利用の際に悩まされる"カフェ難民"の問題が浮き彫りになっています。そんな悩みを解消するために登場したのが、空席をシェアする新サービス『ONESEAT』です。

『ONESEAT』の概要

『ONESEAT』は、テレワーカーや営業職の方々が、飲食店の空席をリーズナブルにデスクとして使用できるサービスです。利用者は飲食物を購入することなく空いている席をデスクとして利用できるため、快適に仕事を進めることができます。この仕組みは、ホストである飲食店にとっては、新しい集客方法を生み出す機会となります。

ホスト店舗のメリット

パートナーとなる飲食店にとって、『ONESEAT』には多くのメリットがあります。飲食不要で来店を促す新たな集客チャネルが開拓でき、万が一テーブルを利用する際には、全ての収益が店舗に還元される仕組みになっています。これにより、飲食店はワンシートをきっかけとして顧客化やリピート利用を狙うことが可能です。

さらに、今後はオリジナルクーポンの発行により、さらに飲食機会を促進できる仕組みを整備する予定です。実証実験時期である8月から10月末までの間は、空席利用料金が全てパートナー店舗の収益とされるため、リスクなしで導入できるチャンスとなります。

利用率の向上

『ONESEAT』の提供エリアである国立駅から徒歩3分の『SEEDPLACE』では、すでに60名以上のテストユーザーが参加しています。その結果、非常に高い利用率を誇っており、今後さらなる利用者の拡大が期待されています。

テストユーザー参加のメリット

テストユーザーになることで、コワーキングスペース『SEEDPLACE』をお得に利用する特典が得られます。参加者はシステム利用料が無料で、1時間120円で空席を使用できます。また、『ONESEAT』に登録されたユーザーとして、初月のSEEDPLACEファミリー会員登録も無料で行えます。これにより、他の特典も受けられます。