越境EC事業の新たな一歩！Glowkeyと世界へボカンの提携がもたらすマーケティング支援戦略

越境EC事業の未来を切り開く業務提携

米国ロサンゼルスで越境ECソリューションを提供している株式会社Glowkeyと、BtoBマーケティング専門の世界へボカン株式会社が業務提携を開始しました。これは、約10年以上にわたり越境ECビジネスを展開してきたGlowkeyが、さらなる成長を目指すための重要なステップです。

業務提携の背景

Glowkeyは、アパレル企業に焦点を当て、アメリカと日本の両市場でEC販売支援を行ってきました。特に、ロサンゼルスに実店舗を持ちながら、オンラインとオフラインでの越境ビジネスの強化に努めています。今回の提携の大きなポイントは、新たに提供を開始するサービス「GLOBAL DOOR」です。このサービスは、日本企業が海外、特に米国市場に進出する際のマーケティング支援に特化しています。

一方、世界へボカン株式会社は日本の商材を世界に届けることを使命としており、約15年間にわたって企業の越境ECプロジェクトを支援してきました。彼らの提供するサービスは、海外市場調査からECサイトの構築、コンテンツマーケティングなど多岐にわたり、クライアントの売上を大幅に伸ばす実績もあります。この豊富なノウハウがGlowkeyと結びつくことで、より強力な越境ビジネスの支援体制が整うことが期待されます。

O2O支援体制の確立

今回の提携により、Glowkeyと世界へボカンは、越境ECのオンラインマーケティングと現地でのオフラインの取り組みを組み合わせたO2O（オンライン・オフライン）支援体制を築くことが可能になります。新型コロナウイルスの影響で一時的に減少していた対面のコミュニケーションが徐々に活性化している中、両社の協力は特に重要な意味を持つでしょう。

株式会社Glowkeyの概要

Glowkeyは「越境 × 流通 × マーケティングでイキイキ、豊かに」というミッションを掲げ、グローバル市場に向けてデジタルマーケティングやEC制作などを中心に事業を展開しています。彼らの業務の特色は、米国市場をターゲットにした越境流通ソリューションの提供です。設立からの10年間で多くの実績を重ねており、その信頼性と経験を基に新しいサービスを推出しています。