横須賀市が東京ゲームショウ2024に2年連続出展！ eスポーツとメタバースの可能性を広げる

横須賀市が東京ゲームショウ2024に参加

横須賀市は、2024年9月26日から29日まで開催される「東京ゲームショウ2024」（TGS2024）において、2年連続で出展することを発表しました。このイベントは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が主催する日本最大規模のゲーム業界向け展示会です。

当市は、eスポーツやメタバースをはじめとする先進的な取り組みを通じて、地域の魅力を広く紹介します。出展ブースはHall5の05-C27ですので、訪問をお待ちしております。

イベント詳細

- イベント名: 東京ゲームショウ2024 (TOKYO GAME SHOW 2024)
- 主催: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）
- 共催: 株式会社日経BP、株式会社電通
- 開催日程:

- 9月26日（木曜日）: ビジネスデイ 10時～17時
- 9月27日（金曜日）: ビジネスデイ 10時～17時
- 9月28日（土曜日）: 一般開放日 10時～17時
- 9月29日（日曜日）: 一般開放日 9時30分～16時30分

- 開催場所: 幕張メッセ国際展示場（千葉県千葉市美浜区中瀬2-2-1）
- 公式サイト: 東京ゲームショウ2024公式サイト

横須賀市の取り組み

eスポーツ

横須賀市は2019年より「Yokosuka e-Sports Project」をスタートし、eスポーツの普及と促進に取り組んでいます。2023年には「Yokosuka e-Sports Partner制度」を導入し、市内外の企業や団体との連携を強化。現在、48団体が参画しており、地域におけるeスポーツ文化が着実に根付いています。

特に注目すべきは、市内で開催されるeスポーツ大会「YOKOSUKA e-Sports CUP」です。この大会は全国高校生を対象にしたもので、2020年から2024年までの開催を予定しており、2024年には初のオフライン決勝が行われます。これまで81チームがエントリーし、視聴数も296,981回を突破しています。

加えて、市内高校がeスポーツ部を設立する際の支援や、高性能PCの貸し出しも行っています。現在、14校中10校がeスポーツを導入しており、今後もさらに活動をバックアップしていく計画です。

メタバース

2023年には、横須賀市の魅力を発信するために「メタバースヨコスカ」プロジェクトを設立。VRChat内での複数のワールドを通じて、地元観光をデジタル空間で楽しめる環境を整えています。特に「DOBUITA＆MIKASA」ワールドは、オープンから12万人以上が訪問しており、交流の場として活用されています。

それに加えて、3Dアイテムとしてスカジャンの無償配布を行い、4日間で1万ダウンロードを達成しました。他企業とのコラボも盛んで、特にゲーム関連イベントやライブが企画されています。