結婚式の新しい安全対策
2024-11-08 01:33:48

ララシャンスがセーフィーのクラウドカメラで結婚式の安全性を向上

ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」とセーフィーの提携



「ララシャンス」は婚礼施設として知られ、多くのカップルの人生で最も特別な日を支えています。この度、ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」が、セーフィー株式会社のクラウドカメラを導入することにより、施設内の安全性と業務効率を大幅に向上させたことをご紹介します。

セーフィー導入の背景


「アイ・ケイ・ケイ」が運営する「ララシャンス」では、以前、別会社が提供するオンプレミス型のカメラを使用していましたが、故障時に高額な交換費用がかかる問題を抱えていました。また、結婚式に参加されたお客様との荷物の受け渡しでトラブルが生じ、より良い対策が必要だと感じていました。これらの課題解決のため、2022年4月にセーフィーのクラウドカメラに切り替えました。スタッフがPCやスマホから簡単に映像を確認できる利便性や、視覚体験の質にも満足しています。

セーフィーのクラウドカメラとは


セーフィーは、インターネットを介して映像をクラウド上で記録・保存できるシステムを提供します。これにより、いつでもどこでも映像を確認することが可能となり、特に業務の効率化に貢献しています。

導入による具体的な効果


1. 防犯体制の強化


「ララシャンスベルアミー鳥栖」では、最初の導入時に4台のカメラを設置しましたが、2024年10月現在では、16台に増加しました。外部の出入口や重要な場所にカメラを設置することで、防犯対策が強化されています。例えば、来賓のお荷物の返却時に、フロントとお客様の間での誤解が生じた際には、カメラで記録された映像によって迅速に問題を解決することができました。

2. 業務効率化とサービス向上


カメラ映像は、店舗やエリアの責任者、プランナーが閲覧でき、式の進行を補助します。例えば、同時に複数の式が行われる日においても、スタッフがリアルタイムで状況を把握できるため、迅速な対応が可能です。これにより、お客様により良いサービスを提供でき、業務の流れを改善することが期待されています。

3. 人材育成への貢献


また、映像はスタッフの教育や業務研修にも活用されています。成功したオペレーションの共有や商談シーンの振り返りによって、スタッフがより効果的に成長する手助けを行っています。

セーフィー導入後の変化


エリア総支配人の三⻆聖也氏は、「セーフィーの導入後、スタッフ間のコミュニケーションが向上し、効率的に業務に取り組めるようになった」と述べています。映像による俯瞰的な視点から、従来気付けなかった問題や改善点に気付ける機会が増えたとのことです。

まとめ


ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」のセーフィー導入は、結婚式の日を特別なものとするための新しい形を提案しています。防犯、サービス向上、業務効率化、人材育成の4つの面から、結婚式業界の先進的な取り組みとして注目されるでしょう。このような技術的進化が続くことで、さらなるサービスの向上が期待されます。


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会社情報

会社名
セーフィー株式会社
住所
東京都品川区西品川1丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー
電話番号
03-6417-9556

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