医療・介護業界の課題解決に貢献!レコモットの「moconavi」が最大3か月間無料
高齢化社会の進展に伴い、医療・介護業界は人材不足や働き方改革、ICT環境の変化など、多くの課題を抱えています。特に、従来の院内PHSの終了やクラウド化など、ICT環境の移行は、新たな対応策を求められています。
そんな中、スマートフォン導入による業務効率化やコミュニケーション方法の見直しは急務となっています。スマートフォンは音声通話だけでなく、アプリやデータ通信で必要な医療システムとの連携も可能となり、業務の幅を広げます。
株式会社レコモットは、これらの課題解決に向けて、医療・介護業界に特化したコミュニケーションサービスの提供を開始しました。同社が提供する「moconaviシリーズ」は、セキュリティと利便性の高いリモートアクセスサービスとして、医療現場の業務効率化を支援します。
今回、レコモットは医療・介護団体向けに、最大3か月間の無償利用キャンペーンを実施することを発表しました。このキャンペーンでは、「moconavi モバイルコミュニケーションサービス」、「moconavi クラウドゲートウェイサービス」、「moconavi RDS リモートデスクトップサービス」の3つのサービスが利用できます。
医療・介護従事者の働き方を革新する「moconavi」の機能
「moconavi」は、医療現場のコミュニケーションを円滑にする様々な機能を提供することで、職員の利便性と生産性を向上させ、持続可能なDXを実現することを目指しています。
特徴的な機能の一例として、以下のものがあります。
職員証を使った認証によるスマートフォン利用状況の可視化: 誰がどのスマートフォンを使っているかを明確化し、スムーズなコミュニケーションを促進します。
チャット機能: 電話よりも気軽に、かつ迅速に情報共有を可能にします。
ナースコールシステムとの連携: 従来の電話回線に比べて、より迅速な対応を実現します。
クラウド電話帳: スマートフォンから簡単にアクセスできるため、電話の探し時間に無駄をなくします。
これらの機能により、医療現場では職員同士のコミュニケーションが円滑になり、業務の効率化が期待できます。
導入事例:愛媛県四国中央市のHITO病院
愛媛県四国中央市のHITO病院は、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟など、複数の機能を持つ急性期ケアミックス型病院として、地域の医療を担っています。
同病院は、2017年に院内でスマートフォンを導入し、チャットやモバイルカルテを活用するなど、医療業界でDXを積極的に推進してきました。2020年には「moconavi」を導入することで、院内の医師と、訪問看護やケアマネジャーなど病院外の在宅スタッフとのモバイル端末によるセキュアなコミュニケーション環境を構築しました。
「moconavi」が実現する未来
レコモットは、「moconavi」を通じて、医療・介護現場のコミュニケーションを進化させ、より質の高い医療サービスを提供することを目指しています。
今回の無償利用キャンペーンは、医療・介護業界におけるDX推進を加速させる大きな一歩となるでしょう。
キャンペーンへの応募や「moconavi」の詳細については、以下のウェブサイトをご確認ください。
キャンペーン申込サイト: https://lp.moconavi.jp/r6cp_iryo
医療向けソリューションサイト: https://moconavi.jp/medicalcare/
レコモットは、これからも医療・介護業界の課題解決に貢献し、より良い医療環境の実現を目指していきます。