特許権を超える営業秘密管理の重要性
株式会社みらいワークスは、2024年11月26日(火)に「秘密情報をどのように管理したらいいの?」というテーマでオンラインセミナーを実施します。このセミナーでは、弁護士法人内田・鮫島法律事務所のシニアアソシエイト弁護士、宅間仁志氏をお招きし、営業秘密の管理に関する重要な知識を提供します。
近年、企業が持つ知的財産がますます重要視されています。特に、発明やノウハウを他社に知られることなく保護する必要が増してきています。これには特許権も一つの手段ですが、一方で、自社内での秘密保持が鍵を握ります。発明が公表されることにより、競合他社による拡散を防ぐことが難しくなるため、非公表の管理方法が求められています。
営業秘密とその保護法
企業はノウハウを適切に管理することで、営業秘密として保護することが可能です。営業秘密の要件は、情報として経済的価値があり、秘密として管理されていることが必要です。この秘密管理性が不足している場合、他者による不正使用に対して法的措置を講じることが難しくなるため、適切な管理方法を理解することが極めて重要です。
このセミナーでは、最近の裁判例を解説し、地裁と高裁の判断の違いなど、具体的な事例を通さま再考し、どのように営業秘密が評価されるかを学びます。営業秘密を守るためには、侵害された場合の法的手続きも含まれたしっかりとした準備が必要です。
セミナーの特徴
このセミナーは、一般的な知的財産の制度について理解しているものの、実際の業務対応が明確でない方や、営業秘密の管理を徹底させて自社の開発活動に専念したい方向けに設計されています。また、知財戦略に関心のあるスタートアップや、既存企業の法務部門の方々にも非常に有益です。
詳細
- - 日時: 2024年11月26日(火)13:00 - 13:30
- - 登壇者: 宅間仁志氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所)
- - 視聴方法: Zoomにて配信
- - 参加料: 無料
セミナー参加方法
先着順での申し込みを受け付けており、高速通信環境での視聴を推奨します。同業他社の方は参加が制限される場合がありますので、ご了承ください。
みらいワークスの企業プロフィール
セミナーを主催する株式会社みらいワークスは、プロフェッショナルに特化した人材サービスとソリューションを提供する企業です。企業のニーズに応じた専門家を081,500名登録し、6,800社以上のクライアントに対し、コンサルティングやスタートアップ支援を行っています。
詳細な情報や参加登録は
こちらから可能です。知的財産と営業秘密の管理に関心がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!