ファミリーマートが地域農家と共に創り出す旬の恵み
2026年3月、ファミリーマートが障がいのある社員と地域の農家との連携を強化し、大手町で「Otemachi Deliマルシェ」を開催します。このイベントは、継続的に行われている農福連携の一環であり、昨年に続いての出店となります。
大手町での試み
ファミリーマートの本社がある東京都港区から、農林中央金庫本店が入居する「Otemachi Oneタワー」でのこのイベントは、地域に愛される取り組みの中でも特に重要です。障がい者の雇用創出と理解促進を目指す同社の姿勢は、独自のキーワード「いちばんチャレンジ」によってさらに推進されています。
何が「農福連携」なのか?
農福連携とは、障がいのある方が農業に参加し、農作業を通じて社会との関わりを深めることを指します。ファミリーマートでは、身体的なハンデを持つ方々が農業を通じて自立し、市場に新鮮な野菜を届けるプロジェクトが進行中です。既に4軒の農家と提携しており、小松菜やにんじん、いちごなどの育成から収穫、出荷までの活動を行っています。
障がい者雇用の実績
ファミリーマートの障がい者雇用率は3.3%と、法定の基準を大きく上回っています。その背景には、多様な職場で障がいのある社員が活躍できる環境が整えられていることが挙げられます。これにより、安定した職場環境の実現に向けた取り組みも進化しています。
株式会社しゅん・あぐりとのパートナーシップ
ファミリーマートが今回は株式会社しゅん・あぐりと手を組んでいます。この農業分野での連携は、2019年から始まったものです。しゅん・あぐりは埼玉県および千葉県で栽培する農家であり、障がい者が作業しやすい環境を整えることにも力を入れています。これにより、双方の協力によって農作物の種類も増え、作業員の確保や期間も調整されています。
農林中央金庫の役割
この連携が実現した背景には、農林中央金庫の支援があります。農業者の所得向上や手間の省力化といった需要に応え、障がいがある方が農作業をすることで日本の農業が抱える問題解決に貢献しようとする動きが見られます。
マルシェの詳細
開催日
2026年3月19日(木)11:00〜14:00(なくなり次第終了)
開催場所
Otemachi Oneタワー B2FAvenue Entrance(東京都千代田区大手町1-2-1)
出店者
株式会社しゅん・あぐり(ファミリーマートの社員が販売をサポート)
販売商品
いちごや小松菜など、季節ごとの様々な野菜が揃います。
未来に向けて
ファミリーマートは、今回の活動を通じて障がい者の雇用促進や理解拡充に貢献し、誰もが自分のペースで活躍できる社会の実現を目指します。このような取り組みが広がることで、多様性のある社会の形成が期待されています。