ネットマーブルの新作RPG『七つの大罪:Origin』が登場
ネットマーブルが手掛ける待望のマルチプレイ型オープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』が、アメリカ・ロサンゼルスのPeacock Theaterで開催されたThe Game Awards2025にて最新トレーラーをお披露目しました。この発表により、多くのファンの期待が一層高まることとなりました。
オープンワールドに広がる大冒険
本作は、Unreal Engine 5を使用した高解像度グラフィックと迫力あるシネマティック演出が特徴で、特にマルチバースをテーマにしたストーリーが注目されています。トレーラーでは、主人公「メリオダス」や彼の息子「トリスタン」が、ブリタニアの空をペットに乗って飛び回るシーンが披露され、広大なオープンワールドの魅力を対外的に示す内容となっていました。相互協力を重視したリアルタイム協力レイドバトルも紹介され、プレイヤー同士で強力なボスに挑む姿が描かれています。これにより、本作が単なるRPGに留まらず、コミュニケーションとチームワークを促す楽しい体験を提供することが明確に示されています。
事前登録と豪華特典
『七つの大罪:Origin』は12月10日より、PlayStation®5やSteam、モバイルプラットフォームでの事前登録を受け付けています。事前登録を行うことで、特別なキャラクターやガチャチケット、育成素材といったアイテムをリリース開始時に受け取ることができます。また、公式サイトでEメール登録をすると、ゲーム内で使える強力な武器や貴重なアイテムもプレゼントされます。
澄み切ったストーリーと壮大な世界
本作では、鈴木央氏の原作に基づくオリジナルのストーリーが展開され、主人公として「トリスタン」がブリタニアを冒険します。従来の『七つの大罪』シリーズに登場するキャラクターたちを収集し、プレイヤー独自のスタイルで戦略を練り、バトルを進めることが可能です。オープンワールドの魅力を存分に生かした冒険が期待されています。
フランチャイズの礎となる新たな挑戦
ネットマーブルは2000年に設立されたゲーム開発会社であり、数々のヒットタイトルを世に送り出しています。本作も、その時代に合わせた新たな挑戦を象徴する作品であるといえるでしょう。シリーズのファンから新規プレイヤーまで、多様な層が楽しめる要素が盛り込まれています。特に、多様な言語に対応し、全世界で7,000万ダウンロードを超えた実績を持つだけに、各国のユーザーへのアプローチにも注力しています。
まとめ
『七つの大罪:Origin』は、オープンワールドの楽しさとマルチプレイの面白さを融合させた意欲作です。8日には、公式サイトやSNSでさらなる情報も発信される予定で、今後の展開に注目が集まります。
公式サイトでは、キャラクター紹介やゲームの世界観、今後のロードマップに関する情報を随時更新していくとのこと。ファンからの支持を受け、これからも多くの情報が期待されるこの作品から目が離せません。