福岡・博多の伝統工芸品を体感できる新施設
福岡市の博物館2階に、伝統的な博多の工芸品を紹介する新たな拠点「はかた伝統工芸館」が4月28日(水)にオープンします。この施設では、博多織や博多人形といった歴史ある工芸品の過去・現在・未来を感じることができる体験型の展示やイベントが展開されます。
開館記念のプレゼントやイベント
開館を記念して、来館者には特別なプレゼントが用意されています。4月28日(水)から5月2日(日)の間に来館した先着50名には、福の神をデザインした「はかた伝統工芸館オリジナルクリアファイル」が手渡されるため、早めの来館がオススメです。
さらに、4月28日(水)から5月9日(日)までの間、博多人形師たちが制作した約26点の節句人形を展示・販売する「博多人形節句人形展」も開催され、豊かな色彩と技を感じる絶好の機会となります。
実演体験で工芸の魅力を解明
この新しい館では、博多織の手旗織りや博多人形の原型作りを目の前で観賞できる実演も実施されます。4月28日(水)の13時から16時30分まで、実際の作業を見ることができる貴重な機会です。職人の技を間近で体感し、工芸品に対する理解をより深めることができることでしょう。
オリジナル商品「Hakata Tamate箱」の魅力
「はかた伝統工芸館」では、開館記念商品として「Hakata Tamate箱」が限定販売されます。この玉手箱は、博多織や博多人形、博多曲物、博多張子の4つの工芸品を一堂に楽しむことができる、日常的に使用できる実用性と美を兼ね備えた商品です。
商品の特長
- - 博多織:伝統的な献上柄の帯地を使用。
- - 博多人形:運気を上げるカラーと縁起の意味を持つ和柄が特徴の4種類。
- - 博多曲物:縁起物を使用した飾り棚や小物入れとして利用可能。
- - 博多張子:幸福を意味する黄色の虎の首振りが特徴。
この「Hakata Tamate箱」は、初めて作られるオリジナルサイズで、20,000円(税込)で限定20セットが販売される予定です。こちらの販売は4月28日(水)13時から開始し、売切れ次第終了となるため、ぜひ早めの訪問をお勧めします。
福岡・博多の伝統工芸品を通じて、地域の文化や歴史を学ぶと同時に、日々の生活に彩を添える新たな提案を目指して作られたこの施設では、来館者に新たな発見と感動を提供すること間違いなしです。