雹災害による車体損害、ドライブイン方式で迅速確認！ソコカラとSBI損保が連携開始

近年、気候変動の影響で雹災害が頻発し、車のボディーにも被害が及ぶケースが増加しています。被害を受けた車を迅速に修理したいと考えている人も多いですが、保険会社への事故報告や修理依頼が集中することで、修理工場の混雑や修理待ちが発生し、すぐに修理ができない状況に陥ることがあります。

そこで、株式会社はなまるが運営するクルマ買取販売「ソコカラ」は、SBI損害保険株式会社と連携し、ドライブイン方式による自動車の損害確認サービスを開始しました。このサービスは、イオンモールの駐車場を利用し、ソコカラの調査員が直接、契約者の車を査定することで、迅速に概算修理費用を算出することが可能です。

従来の課題を解決するドライブイン方式

従来、雹災害による車体損害の確認は、保険会社の調査員が契約者の自宅を訪問する必要があり、調査員のスケジュール調整や契約者の都合を合わせるなど、時間と手間がかかっていました。また、修理工場が混雑している場合は、修理待ちが発生し、車を長期間預ける必要がありました。

ソコカラのドライブイン方式では、イオンモールという地域住民にとって身近な場所に査定場所を設けることで、契約者は自分の都合に合わせて気軽に立ち寄ることができ、迅速な損害確認と概算修理費用の案内を受けることが可能です。

ソコカラとSBI損保の連携で実現した迅速な対応

ソコカラは、これまで25年以上、中古車の買取販売事業を展開し、豊富な実績とノウハウを蓄積してきました。また、災害時には被災車両の受け入れや、処分を希望される車両を適正価格で買い取るなど、被災された車両オーナーの経済的負担軽減にも貢献してきました。

今回のSBI損保との連携によって、ソコカラの専門知識と経験を生かし、雹災害による車体損害の迅速な確認と対応が可能になりました。契約者は、ソコカラのドライブイン方式を利用することで、迅速に概算修理費用を確認し、修理を実施するか、修理せずに保険金を受け取るかの判断をスムーズに行うことができます。

価値再生ブランドとして社会貢献

ソコカラは、「愛そう、車の価値を。」をスローガンに、不要となった車を買い取り、必要としている人へ届けることで、車の価値を循環させ、地球環境保全に貢献する「価値再生ブランド」を目指しています。

今回のサービス開始は、ソコカラが社会貢献の一環として、災害時における顧客の負担軽減と迅速な復興支援に貢献していくという強い意志を示すものです。