イオンモール北大路で木に親しむ！子ども向けワークショップ開催

夏休みに特別なイベントが開催されます。イオンモール北大路では、地元の木材を使った「もくいくひろば」を子どもたちと一緒につくるワークショップが行われます。このワークショップは、株式会社船場とイオンモール株式会社が協力して実施。子どもたちは、輪切りの丸太にカラフルな色を塗りながら、自然環境や資源の大切さを体験的に学ぶことができます。

イベントの詳細

このユニークなワークショップでは、木材の端材を使用し、参加者は心を込めて描くことで、美しいアートを完成させます。また、みやこ杣木(そまぎ)に関するクイズ大会も行われ、京都の木材工業について知識を深めることができます。参加者が作成した作品は、8月31日（土）に新オープンする「もくいくひろば」の壁面を飾る予定です。この取り組みを通じて、地元の資源の利活用や自然環境の保護についても考えるきっかけとなるでしょう。

開催日時と場所

ワークショップは、8月14日（水）の11時から17時にかけて、イオンモール北大路センタープラザ西エリアで開催されます。参加は自由で、特に予約の必要はありません。また、体験時間は約1時間程度です。対象年齢に特に制限はありませんが、小学生低学年以下のお子様は保護者の同伴が必要です。この機会に、ぜひ家族揃って参加してみてはいかがでしょうか。

船場の取り組み

株式会社船場は、「未来にやさしい空間」をミッションに掲げ、地域社会や自然環境との調和を図るエシカルデザインを推進しています。建材加工時に発生する端材や木くずを積極的に利用し、持続可能な社会に貢献する製品の開発と販売にも力を入れています。過去には、多摩産材や京都府京北町の木材を使用したプロジェクトも手掛け、地域資源の活用を推進してきました。

参加方法とお問い合わせ

このワークショップの参加は無料で、先着順のため、定員に達し次第終了となります。予定に空きがあれば、当日ふらっと立ち寄ることも可能です。詳細についての問い合わせは、075-495-8561（代表）までご連絡ください。子どもたちが木材と触れ合い、楽しみながら学べる貴重な体験に、ぜひご家族で参加してみてください。

まとめ

この夏、イオンモール北大路で開催される「もくいくひろばを一緒につくるワークショップ」は、子どもたちにとって木材の魅力や自然環境について学ぶ素晴らしい機会です。楽しいアート体験を通じて、持続可能な未来について考えるきっかけを得られること間違いありません。エコな取り組みを体感し、未来にやさしい社会の一助となることを目指しましょう。