ミャンマー少数民族衣の祭典が赤羽にて開催！奨学金支援も同時に実施

ミャンマー少数民族衣の祭典が赤羽で開催

特定非営利活動法人PEACEによる「ミャンマー少数民族衣の祭典」が、2023年3月31日（土）に東京・北区の赤羽会館で行われます。本年で3回目を迎える本催しは、毎年多くの観客を魅了するイベントであり、ミャンマーの豊かな文化と伝統を紹介しております。今年も豪華なパフォーマンスが登場し、音楽とファッションが一体となった贅沢な時間を楽しむことができます。

プログラムと参加アーティスト

今年の衣の祭典では、ミャンマーの優れたデザイナーやパフォーマーたちが参加し、素晴らしい舞台を提供します。演出家でありデザイナーのSeng Lat Aung氏が手掛けるショーでは、ミャンマーの少数民族に受け継がれてきた伝統的な衣装が披露されるほか、現代的なデザインのドレスも登場します。特に、Seng Lat氏が創作するドレスは、民族の独自のモチーフを用いており、例年多くの観客を魅了しています。

出演するパフォーマーには、Miss International Myanmar 2014の受賞者であるAngel Lamungや、世界で活躍するAh Moon、Galaxy Star2017のランクイン者Keyなど、そうそうたるメンバーが揃っています。観客は彼らのパフォーマンスを通じて、ミャンマー文化に触れることができる貴重な機会です。

祭典の背後にある意義

このイベントの収益金は、日本国内、及びミャンマー本国の教育機会が限られている学生への奨学金に使われます。特に、この年度には東日本大震災で被災し教育支援が必要な高校生一名や、空手やフィギュアスケートに才能を持つ小学生二名への進学支援が行なわれます。こうした活動を通じて、「教育によって人が変わる」ことを実感してもらうことが本イベントの大きな目的です。

参加方法とイベント情報

「ミャンマー少数民族衣の祭典」は、3月31日の14時より開始（13時開場）します。会場は北区赤羽南1丁目の赤羽会館（JR赤羽駅から徒歩約5分）です。参加費は5,000円（寄付を含む）で、チケットはオンライン（Peatix）またはNPO法人PEACEのウェブサイトから購入が可能です。

アートと教育の融合を体験し、ミャンマー文化を一緒に楽しむこの機会にぜひ参加してください。詳細は、NPO法人PEACEのウェブサイト等でご確認いただけます。