ウォンテッドリーが性格診断を大幅にアップデート、自己理解を促進！

ウォンテッドリーが性格診断をアップデート

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、自己理解を深めるためのツール「Wantedly Assessment」を提供しています。特に注目すべきは、2025年3月25日（火）に実施された性格診断のアップデートです。この新機能は、自己理解をさらに深化させ、ビジネスシーンでの実践に役立つ内容に仕上がっています。

アップデートの概要

今回のアップデートでは、性格タイプの説明文が大幅に充実しました。従来の説明に加えて、各タイプの強みや弱みの詳細に加え、仕事におけるモチベーションの源泉やストレスを感じる要因も明示されています。これによりユーザーは、自己理解をさらに深められるようになっています。

また、各性格タイプの人とともに働く際の留意点も新たに追加されており、チーム内での相互理解を促進するための大きな助けとなるでしょう。

理想的なチーム作りに役立つ

新年度は新入社員の入社や部署の異動が多くある時期です。このような変化の多いタイミングで性格診断を活用すれば、自己理解とチームメンバーとの相互理解を深めるのに非常に効果的です。性格診断を通じて強みや弱みを理解することで、より良いチーム環境を作り上げる手助けになるでしょう。

性格診断の内容とは？

性格診断は、特定の質問に回答する形式で、仕事上の性格タイプと個人の傾向を把握することができるツールです。ユーザーはブラウザ上で、または自身のWantedlyプロフィールからアクセスし、「人との付き合い方」や「仕事への取り組み方」といった全134問に答えます。

すべての回答を終えると、ウォンテッドリー独自の分類によって、16種類の性格タイプの中から該当するものが明らかになります。その後、Wantedlyにログインすると、より詳細な個人の性格や理想の働き方を確認できるようになります。

この診断では、コミュニケーションの傾向、働き方の傾向、ストレスへの向き合い方、理想とする企業文化など、四つの主要な要素が把握可能です。これを基に、同僚や友人の性格タイプを調査し、相互理解を深めることができるのです。

ウォンテッドリーのビジョン

ウォンテッドリーは、『究極の適材適所を実現し、シゴトでココロオドル人を増やす』というビジョンのもと、サービスを展開しています。2012年2月のサービス開始以来、登録会社数42,000社、個人ユーザー数400万人を突破するなど、その存在感は年々増しています。

また、従業員の定着と活躍を支援する「Engagement Suite」や、最新の採用管理システム「Wantedly Hire」などのサービスを通じて、働くすべての人のインフラとなることを目指しています。