新しいスマート住宅
2025-04-09 14:25:36

三菱地所とJIBUN HAUS.がコラボし新しいスマート住宅を実現

スマート住宅の新たな可能性



2023年、JIBUN HAUS.株式会社と三菱地所株式会社が手を組み、革新的なスマートホームサービス「HOMETACT」を導入したスマートカスタム住宅「ジブンハウス」が誕生しました。このパートナーシップにより、顧客はより快適で便利な生活を享受できるようになります。

HOMETACTとは?



「HOMETACT」は、三菱地所が提供する総合スマートホームサービスです。専用アプリやスマートスピーカーを使用して、電気やエアコン、照明など、様々なIoT機器を一括で管理・操作することができます。そのねらいは、住環境の利便性を向上させること。2021年に提供を開始し、現在では多くの物件で導入が進んでいます。特に2023年6月にはMM総研大賞で最優秀賞を獲得し、その実績が評価されています。

ジブンハウスでの導入



JIBUN HAUS.は全国展開しているフランチャイズ型の住宅ブランドで、これまでに無い自分らしい家づくりを推進しています。今回は、このジブンハウスのすべての住宅商品に「HOMETACT」を導入することが可能となり、さらに「muiボード」との連携を実現しました。

この連携で、施主はスマートフォンを用いて新たな家を購入し、入居後は日常生活の中で様々な家電や機器を一括して管理できるようになります。これにより、生活の煩わしさが軽減され、より快適なライフスタイルを享受できるのです。

利便性と省エネ効果



「HOMETACT」を導入すれば、日常生活での照明のON/OFFやカーテンの開閉など、面倒な作業をアプリや音声で簡単に操作できます。また、電力消費量やエネルギー使用状況を「HOMETACT Energy Window」を通じて可視化することで、省エネルギーを促し、無駄な消費を削減することも可能です。このように、技術と人間の生活の質を高める取り組みは、持続可能な社会に向けた一歩とも言えるでしょう。

mui Labの技術



さらに、ジブンハウスに標準で搭載される「muiボード」は、木製のインターフェースとして直感的な操作を実現します。「HOMETACT」と連携することで、家族全員が簡単に操作できるようになり、コミュニケーションの促進にも寄与します。

導入プランの概要



ジブンハウスでは、2つの導入プランを提供しています。「シンプルプラン」では、基本的なスマート機器を搭載し、シンプルにスマートホームを実現。「完全スマートホーム化プラン」では、より多機能な機器を備えたリッチな生活を提案しています。

モデルハウスの体験



愛知県尾張旭市には「HOMETACT」を導入したモデルハウスが新たにオープンしました。ここでは実際に「ジブンハウス×HOMETACT×muiボード」から生まれるスマートな生活を体験できるチャンスです。

興味のある方は、モデルハウスの見学予約を通じて、未来の住まいをリアルに感じてみてはいかがでしょうか。

連携の背景



JIBUN HAUS.は「建ててからこそが、自分らしい家づくりのスタート」と考えており、住まいから人々の生活を変えていくことを目指しています。この思いのもと、mui Labとの提携が生まれ、生活に溶け込む情報技術「カーム・テクノロジー」により、より豊かな暮らしを提供しています。現在、三菱地所を含む3社の協力で、日本の住宅業界のスタンダードを変革していく取り組みが進んでいます。

このスマートな暮らしの実現に向け、JIBUN HAUS.の内堀社長は「住んでから価値が高まる家づくり」を強調し、サステイナブルな社会作りへの貢献に意欲を示しています。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
JIBUN HAUS.株式会社
住所
東京都港区西麻布2-20-16
電話番号
03-5774-6660

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