新しい働き方提案
2020-11-10 11:00:14

菊川工業が新たな働き方を提案!「サテライト・オフィス」開設の意義とは

菊川工業が「サテライト・オフィス」を開設



菊川工業株式会社は、新たな働き方を実現するために「サテライト・オフィス」を開設しました。オーダーメイド製品の製作において企業が抱える課題を解決し、創造性を促進するための新しいオフィスの形では、従業員が自由にコミュニケーションを取りやすい環境づくりが念頭に置かれています。

サテライト・オフィスのコンセプト



新しい「サテライト・オフィス」は、従来のオフィス環境の枠を越え、自発的なアイデアが生まれる創造的な空間を目指しています。フリーアドレス方式を取り入れることで、階層や部署を超えた活発なやり取りを促し、透明感のあるデザインがそのコンセプトを具現化しています。オーダーメイドの仕事においては、さまざまな試行錯誤が求められるため、柔軟性と自由度が重要な要素となります。

オフィスのデザイン



「サテライト・オフィス」の外装は、透明感を強調したガラス張りの上に、鏡面ステンレス材のパンチングが施され、オフィスの雰囲気を一層引き立てます。このデザインは外部からの視線を遮りつつ、中からの景色を残すことで、日よけとしての機能も兼ね備えています。

内装については、スタンディングスペースと打ち合わせスペースから構成され、必要に応じて柔軟に対応できる可変的な空間が実現されています。偶発的なコミュニケーションを生むスタンディングスペースは、時にリラックスした雰囲気で、また時にビジネスの話し合いの場として機能します。打ち合わせスペースは、適切な遮音性を確保しながら、机、椅子、ホワイトボードなどが整備されています。

床には明るいブルーのカーペットが敷かれ、カーボン暖房を搭載しているほか、黒色の輻射冷暖房システム「R Air-con」を新たに導入。これにより、快適な温度環境の維持だけでなく、エネルギー効率を高めたデザインが実現されています。

代表取締役社長のコメント



「このサテライト・オフィスの開設を通じて、私たちは未来の働き方を模索しています。知的労働を活性化し、生産性の向上を図ることで、私たちの製品やサービスが顧客の期待に応えるものとなるよう努めていきます。」と、代表取締役社長の宇津野嘉彦は語ります。今後の事業展開において、この新しい空間がどのように活用されるのか、期待が寄せられています。

菊川工業は、1933年に設立され、オーダーメイドの金属建材を提供してきた実績があります。新しい「サテライト・オフィス」の開設をきっかけに、さらなる飛躍を目指す姿勢が見て取れます。今後はこの新しいオフィス環境が、企業内でのコラボレーションやイノベーションを生む土壌となることを目指します。

オフィスの詳細や会社の情報については、公式サイトをご確認ください。

菊川工業 公式サイト

会社情報

会社名
菊川工業株式会社
住所
東京都墨田区菊川2-18-12
電話番号

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