未来の環境を守るための出前授業があま市立東小で実施されました

未来の環境を守るための出前授業

2025年10月8日、あま市立甚目寺東小学校で、株式会社アオキスーパーによる環境教育の出前授業が開催されました。この授業は、小学3年生の93名を対象に、食品ロスの削減や廃食油のリサイクル、食品トレーのリサイクルをテーマにしています。未来を担う子どもたちが、環境問題について深い理解を持ち、持続可能な社会を築くための一歩となることを目指しています。

出前授業の内容

出前授業は、「らこぽん学習帳」をもとに、子どもたちが楽しみながら学べる内容が用意されました。

食品ロスの削減

授業では、ミライデザインGXが提供するグッドミライプロジェクト「ハピタベ」に基づき、食品ロス削減活動について説明が行われました。子どもたちは、食品ロスがどのような影響を及ぼすかを学び、実際の取り組みを知ることで、食品を大切にする心を養いました。

食品トレーのリサイクル

次に、食品容器製造メーカーのエフピコが展開する「トレーtoトレー」の取り組みについて学びました。市販の食品トレーを回収し、新たに食品トレーに生まれ変わる仕組みについて、オリジナルのリーフレットやマンガを使用し、楽しく理解を深めました。子どもたちは、リサイクルがどのように行われるのか、またその重要性を感じ取ることができました。