墨田区メタ観光祭
2021-10-14 10:00:10
墨田区で新たな観光スタイルを提案するメタ観光祭が開催
新たな観光の扉が開かれる時が来ました。一般社団法人メタ観光推進機構が主催する「すみだメタ観光祭」が、墨田区の魅力を最大限に引き出すイベントとして、2021年の12月に開催されます。この祭りでは、参加アーティストらと連携して制作された日本初のメタ観光マップが完成し、それを元にした観光会議や作品展覧会、モニターツアーが行われます。
メタ観光マップの完成
このメタ観光マップは、墨田区の観光資源と街の文化を反映した新しい形の観光案内です。マップは地域の専門家やアーティストが共同で制作し、墨田区内の見逃せないスポットや体験を紹介しています。観光会議『メタ観光マップで考えるこれからのすみだ』では、専門家たちがマップの制作過程や今後の観光展望について詳しくプレゼンします。
未来を見据えた観光会議
観光会議は、2021年12月4日にすみだ産業会館で開催され、150名の参加を予定しています。参加者はメタ観光マップを手に、地元の特性や今後の可能性についての議論に参加できます。参加費は無料で、公式サイトから事前に予約が必要です。また、オプションとしてオンライン視聴も予定されています。
アートの新たな魅力を発見
さらに、同じく12月4日から12日には、墨田区をテーマにしたアートの展示『すみだ新景』が、すみだ北斎美術館で行われます。この展覧会では、メタ観光マップに寄与した4名のアーティストによる作品が展示され、その中で地域の魅力を新たな視点で切り取ったアートが楽しめる機会となっています。入場料は無料で、多くの人に訪れてもらうことを目指しています。
動き出す観光ツアー
今回のイベントに合わせて、メタ観光マップを基にしたモニターツアーも実施されます。向島エリアを中心に行われるこのツアーは、日本語版と英語版が用意され、参加者は直接導入されたマップを利用してツアーガイドの案内で地域を巡ることができます。参加費はもちろん無料ですが、事前に申し込みが必要になります。
オンラインでの情報発信
加えて、オンライントーク『すみだ新視点』も開催され、各分野の専門家がさまざまな角度から墨田区の魅力を語ります。これにより、メタ観光の多様性と地域の新しい顔を知るきっかけとなるでしょう。
このように、墨田区のメタ観光祭は、ただの観光催しではなく、地域のデジタル化や文化交流を推進する新しき試みともなっています。参加者にとっては新たな発見と体験が待ち受けています。
イベントの詳細や参加方法については、公式サイトをチェックしてください。「すみだメタ観光祭」で、墨田区の未来を一緒に考えましょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人メタ観光推進機構
- 住所
- 東京都渋谷区広尾5丁目9番9301号
- 電話番号
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