イベントプラットフォーム「TIGET」を運営する株式会社grabssは、Jリーグ「横浜FC」とのオフィシャルパートナー契約を締結したと発表しました。
2012年に横浜市で創業したgrabssは、Webサービスの企画・開発・運営を展開しており、主力事業である「TIGET」はエンターテインメント業界を中心に、オンライン配信機能やマーチャンダイズ販売機能などを提供しています。これまで、15,000組を超えるエンターテインメント事業者やイベント主催者のニーズに応え、活動を支援してきました。
横浜FCは、地元・横浜で地域に愛されるサッカークラブを目指し、サッカーの普及だけでなく、地域貢献・まちづくり活動にも積極的に取り組んでいます。今回の契約は、地域に寄り添い、課題解決を目指し、人々に喜びと感動を提供するという横浜FCの思いと、TIGETを通じてスポーツ・エンターテインメント業界の発展を後押ししたいというgrabssの思いが一致した結果です。
今後、TIGETは横浜FCが実施するファン・サポーターとの交流イベントなどのチケット販売を行い、イベント参加者データの活用によるファンマーケティング活動をサポートしていきます。
grabssは、今回のパートナー契約を通じて、横浜FCへTIGETによるスポーツDXソリューションを提供し、横浜FCが目指す100年続くクラブへの挑戦を共に支援していくことを表明しました。さらに、全国各地のサッカーファミリーの挑戦を後押しし、日本サッカー界の発展に貢献していく意向を示しています。
grabss代表取締役会長兼社長の下平誠一郎氏は、「横浜市で創業した弊社にとって、横浜FC様とのオフィシャルパートナー契約は、Jリーグクラブとの初めての取組みでもありTIGETにとっても大きな挑戦です。TIGETによるチケット販売やマーチャンダイズ販売データなどを活用したファンマーケティングにより、サポーターとチームがより熱い関係性を築き、横浜FCの100年続くチームへの挑戦に向けて、少しでも貢献できるようにサポーターの一員となり全力で支援させていただきます。」とコメントしています。
横浜FCは、1998年に市民の力により立ち上げられたプロサッカークラブです。「楽しみ」「心のより所」「プライド」「街のシンボル」「大切な産業」として、地域社会に認められる存在を目指し、活動を展開しています。現在、トップチームは「2024明治安田J2リーグ」を戦っており、J1復帰に向けてサポーターと共に熱い戦いを繰り広げています。