プロラグビー選手の技を学べるオンラインアカデミーが始動！

日本のラグビーを支える新たな挑戦

日本のラグビー界でトップを走る現役プロ選手たちが、オンラインラグビーアカデミー『RYOTO ACADEMY』を開設しました。これにより、子どもたちは直接プロ選手からラグビーの技術やメンタリティを学ぶ貴重な機会が得られます。アカデミーでは、中村亮土選手を中心に、姫野和樹選手や堀越康介選手など、国内のトップ選手がコーチとして参加し、情熱と経験を持って指導にあたります。

オンラインで世界の舞台を体験

アカデミーの魅力は、週に1回配信されるスキル動画と、月に2回のライブ配信です。参加者はリアルタイムでプロ選手に質問や相談ができるため、分からないことや悩みを直接解消することができます。また、アカデミーは、子どもたちの成長に必要な栄養について、SHieNA社による月1回のセミナーも実施。さらに、メンタルコーチによる目標設定やメンタルコントロールに関するセミナーも行い、選手たちの成長を多方面からサポートします。

ラグビー文化を根付かせる

中村選手は「ラグビー日本代表が世界で通用する時代が来るとは思っていなかったが、2019年のW杯でその夢が叶った」と語り、子どもたちにも夢を持つことの重要性を発信しています。現状のラグビー競技人口は増加しているわけではなく、選手たちが心の中で「特別な存在」と感じていることが原因と考えています。

彼は「ラグビーを通して子どもたちに『自分にもできる』というチャンスを提供したい」と熱意を語り、アカデミーを通じて家庭と地域社会に明るい未来を示したいと考えています。また、2023年中には福岡にオフラインでのリアルアカデミーも設立予定です。これにより、より多くの子どもたちがラグビーに触れ、技術を磨ける環境が整います。

夢を追い求めるために

『RYOTO ACADEMY』は月額2,980円（税別）という手頃な価格設定で、スキル動画や現役選手への質問が可能なアカデミーとして、経済的な障壁を低く設定しています。これにより、もっと多くの子どもたちにラグビーの教育を施し、情報の格差を無くすことを目指しています。

将来的には、ラグビーという文化が日本全国に広がり、夢を追い求める子どもたちが増えることを願っています。『RYOTO ACADEMY』は、未来の日本ラグビー界を担う選手たちの育成に力を入れており、参加することで一人一人が大きな成長を遂げることができるでしょう。