イベント情報を地図で簡単に探せるアプリ「イベンティア」が登場

カレンダーアプリ「ジョルテ」の新機能

カレンダーアプリ「ジョルテ」を運営する株式会社ジョルテが、あらゆるイベント情報を地図で簡単に検索できるアプリ「イベンティア」を提供開始しました。これにより、ユーザーはエリアやジャンルを問わず、魅力的なイベントを迅速に見つけることができるようになります。

イベンティアとは

「イベンティア」は、自分の興味に合った多様なイベント情報を網羅的に集め、それを位置情報に基づいて直感的に探せるサービスです。お祭りや花火大会、イルミネーション、子ども向けのイベントなど、気になる特徴を持つイベントを簡単に見つけることができます。また、特定の地域にあるイベント情報も表示され、開催期間や場所を簡単に確認できます。これにより、多忙な方でも興味のあるイベントを手間なく探すことが可能です。

アプリ版のメリット

WEB版でのサービス提供開始から約1ヶ月、ついにアプリ版のリリースが実現しました。このアプリの特徴は、動作スピードの向上と美しい地図表示にあり、イベント発見をより快適な体験にしています。また、アプリ利用者には主要イベントのプッシュ通知機能も提供され、特に興味のあるイベントを見逃すことがなくなります。

パーソナライズ機能の拡充

今後の展開として、イベンティアはさらにパーソナライズされた情報提供を目指しており、属性や趣向に合わせてイベント情報を絞り込む機能も計画されています。これには、予約やチケット購入機能、クーポン、スタンプラリーといったサービスも含まれています。特に来春までには、旅行者向けの専用機能やインバウンド向けの翻訳サービスもスタートし、ユーザーへさらなる利便性を提供する予定です。

学校行事の情報提供

イベンティアのもう一つの利点は、学校の行事や給食の献立、ゴミ出し日程、スポーツの試合日程など、様々なコミュニティイベントも提供する機能です。地図を通じてこれらの情報にアクセスすることで、ユーザーは興味のあるイベントに特化した情報を入手しやすくなります。

ジョルテのデータ収集力

「ジョルテ」は、100%子会社のイベントバンクを通じ、全国の自治体や観光協会と連携しています。このネットワークにより、1年間で4万件以上のイベントデータを収集し、正確性の高い情報提供を実現しています。さらに、AIを活用して情報収集の精度を向上させ、来年度末までには年間400万件のデータ収集を見込んでいます。