ヒロシマの平和祈り
2024-08-06 09:16:03

ヒロシマから世界へ伝える平和への祈り「おりづるプロジェクト」

ヒロシマからの平和への祈り



毎年、広島で行われる「おりづるプロジェクト」は、ラクサス・テクノロジーズ株式会社の手によって実施され、今年で3年目を迎えました。この取り組みは、ユーザーと共に折られた千羽鶴を用いて、平和のメッセージを世界に発信することを目的としています。プロジェクトの一環として、2024年8月6日、原爆が投下されて79年を迎えるこの日、広島市の平和記念公園へ千羽鶴を寄贈しました。

おりづるの作成と寄贈の流れ



今年、ラクサスのオフィスからわずか500メートルの距離に位置する平和記念公園では、多くの方々の協力を得て手作りの千羽鶴が作成されました。参加者は、一つ一つ心を込めて折った鶴を通じて平和への願いを表現しました。そして、平和記念式典の前日、スタッフ一同によって「原爆の子の像」に千羽鶴が寄贈されました。

この「原爆の子の像」には、毎年、世界中から持ち寄られる千羽鶴が1000万羽も集まっており、その重さは10トンに近づくと言われています。これらの鶴は、平和を願う人々の思いを託され、訪れる人々に平和のメッセージを届け続けるのです。

アップサイクルの取り組み



2011年から始まった広島市のイニシアティブにより、寄贈されたおりづるは、迅速に保管されるのではなく、より良い形で次の世代へとつなげるためのアップサイクルに取り組んでいます。これにより、全世界から集まったおりづるが、今度は新たな製品として生まれ変わり、平和の象徴として広がっていくことが期待されています。

今年の千羽鶴の成果



今年の「おりづるプロジェクト」で作成された千羽鶴は合計5,020羽に上りました。被爆地ヒロシマから世界に向け、核兵器の廃止と平和の実現に向けた強い意志を持つ活動が続いています。この平和への願いが、次世代に引き継がれることを心から願っています。

ラクサスについて



ラクサスは、ラグジュアリーブランドのバッグ専用のシェアリングサービスを提供している企業です。40,000種類以上のバッグと、60ブランドを揃えており、利用者は自由にバッグを交換しながら使えるのが特徴です。ファッションを楽しむことと、地球環境への配慮を両立させるために、シェアリングエコノミーをリードする企業としての役割を果たしています。

ラクサスのアプリダウンロードはこちら!


企業情報



ラクサス・テクノロジーズ株式会社
所在地:広島市中区中町8-18
代表者名:高橋啓介
サービスサイト | コーポレートサイト

ヒロシマから発信される平和への思いが、世界中に広がり続けることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
ラクサス・テクノロジーズ株式会社
住所
広島県広島市中区中町8-18広島クリスタルプラザ14F
電話番号
082-236-3801

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。