神撃のバハムート英語版、登録者数300万人を突破！その魅力と成功の裏側とは

Cygamesが手がけるソーシャルRPG「神撃のバハムート」の英語版が、海外で300万人のユーザー登録を達成した。このゲームは、グローバル版『Mobage』の一環として提供され、多くのプレイヤーに愛され続けている。

「神撃のバハムート」は、ファンタジーの世界観を舞台に、プレイヤーが伝説の英雄や神々、魔物を集めて進化させながら、冒険する楽しさを提供するソーシャルRPGである。日本国内では、DeNAの『Mobage』にてブラウザゲームとして提供されているが、海外ユーザー向けにはスマートフォンアプリ『Rage of Bahamut』として展開されている。

このゲームは、2012年2月に配信を開始して以来、わずか約2ヶ月後の4月下旬には米国のGoogle Playにおいて全Androidアプリの売上ランキングで1位を獲得。以来、16週間以上連続して1位の座を保持しており、iOS版でも同様に高い評価を受けている。これほどの成功を収めた理由は、キャッチーなグラフィックや独特なゲームシステムに加え、プレイヤー同士が競い合い、協力する要素が魅力を引き立てているためだろう。

ゲーム内容はシンプルながら奥深く、プレイヤーは様々なカードを集め、強化や進化を行って自らのデッキを構築し、物語を進めていく。また、美しいアートワークや、豪華なキャラクターデザインは特に海外ユーザーから高く評価されており、こうした要素がユーザーを惹きつけている要因と言える。

Cygamesは、今後も『Rage of Bahamut』をはじめとする魅力的なゲームコンテンツを開発し、全世界のスマートフォンユーザーに楽しんでもらえるよう尽力する方針だ。彼らの次なる展開は、どのようなものになるのだろうか。期待が高まる。

（会社概要）
株式会社Cygamesは東京都渋谷区に本社を置き、資本金は52,000,000円である。代表取締役社長は渡邊耕一氏で、主にモバイル向けゲームアプリの開発を行っている。これからもCygamesの動向に目が離せない。

（注）「Android」はGoogle Inc.の商標、「iOS」は米国Cisco社の商標または登録商標である。